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Stratovarius / 新宿LIQUID ROOM 20030608.sun
一応。Stratovariusとは。フィンランド出身。様式美で北欧でメタル。メンバー様は。vo.ティモ・コティペルト、gu.ティモ・トルキ、key.イェンス・ヨハンソン、ba.ヤリ・カイヌライネン、ds.ヨルグ・マイケルの5名。儂が事前に知っていたのは、keyのイェンス・ヨハンソンのみ。インギーと一緒にやっていたので。

「Elements Part 1」をリリースしての日本公演。客は8割以上男性。物販Tシャツを着ている方が多し。StratovariusのTシャツは解るが。何故かANGRATシャツ率が高い。あと、Hard Rock CafeTシャツ。一時期流行(?)していたが、絶滅したと思っていたのに。こんなところで生き延びているとは。

と、周囲を観察しつつ。SEにエルガーの「威風堂々」が流れる。中学校の卒業式。卒業生の入場の音楽はこの曲だったことを、何となく思いつつ。嫌な予感は的中。客電が落ちる。「威風堂々」をバックにメンバー様登場。

1曲目に「Eagleheart」。大きい方のティモ(ギター)の音が良かった。ひずみ具合がたまらん。イェンスのは、ステージと水平に置くのではなく、角度を付けて客席に鍵盤の白鍵・黒鍵を見せるようにしていた。手を見ろってことか。ベースのヤリは、高い位置でベースを構えていたのが印象的。ドラムの.ヨルグ。CDを聴いているときはあまり気にならなかったのだが。意外と手数少ない。足が多いのだけど。手が少ないからか、スティックを回したり、高々と掲げたりするパフォーマンスが多い。でもって、やたらスティックを投げる。何本スティックを仕込んでいるのか。小さい方のティモ(ヴォーカル)がえらいお客さんを煽るものだから。お客さん大合唱。特に儂の隣のにぃさん。歌いすぎ。ハモらなくて良いから。しかも高い方で。

「Find your own voice」という曲。リフのギターとベースのユニゾンが格好いいのだが。最後はヴォーカルも声でユニゾン。サビの後ろで流れている鍵盤。速すぎてどうやって弾いているのか、疑問だったが。本日その疑問が解決。左手をうまいこと使っているのね。ただし。疑問が解決されたところで、弾けやしないのだが。

基本的にギターと鍵盤の絡みが多い。ギターと鍵盤が交互にソロを弾く箇所など、2人がお互いを見ながら弾いていた。そういうのが大好きな儂としては、大変美味しくいただけたライブ。なんかもう、美味しすぎて、笑いがこみ上げてきて。笑いを押さえるのに必死。

残念だったことが3つ。1。「STRATOFORTRESS」という曲。ひたすらギターと鍵盤でひたすらハモるのだが。リズムが跳ねる部分で、2人の音がずれていて、気持ち悪かった。2。何の曲か忘れたが。イェンスのブラスの音が。へぼかったりして、興醒めな一瞬が有り。3。最も聴きたかった曲「Elements」をやらなかったこと(多分)。この曲の荘厳なコーラスが気に入っているので。ライブでこれは無理かもとは思っていたが。でも聴きたかった。

アンコールは2回。1回目のアンコール時、イェンスがやたら咳き込みながら弾いていたのだが。2回目のアンコールで出てきた際。小さい方のティモが「イェンスが皆さんに日本語で挨拶する」と言い。マイクを渡されたイェンスが発した言葉は。「ワタシハサーズニカカッテイマス。」客席。大爆笑の後、「SARS」コール。そのネタは良いのか?

ラストの曲で「Black Diamond」。イントロで叫声をあげてしまった。この曲大好きで。アルバム「Visions」からの曲多数。

イェンスが素敵だった。もう、一生ついて行きます。と思ってしまった一夜。実際、ついて行けないのだけど。間近でこの人の鍵盤を見てみたい。
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