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陰陽座 ゲスト:三柴理 / OSAKA MUSE 20031123.sun
●セットリスト
01) 陰陽師
02) 百の鬼が夜を行く
03) わいら
04) 面影
05) 星の宿り
06) 歪む月
07)
08) 跫音
09)
10) 叢原火
11) 月に叢雲花に風
12) 浸食輪廻
13) 舞いあがる
se) 焔之鳥
14) 鳳翼天翔
15) 梧桐の丘

- encore 01 -
16) 組曲黒塚〜安達ヶ原
17) 組曲黒塚〜鬼哭啾々

- encore 02 -
18)

- encore 03 -
19) 羅刹

- encore 04 -
20) 悪路王
陰陽座2003年最後の大暴れ!!「然ればこそ覚醒めん」。大阪2DAYS。今回もエディがゲストの2日目のみに参加。SEはハードロック。DEEP PURPLE「BURN」のライブver.が流れたり。

開演。メンバー様とエディが登場。本日もエディは着物。そしてエディが弾いたイントロは。「陰陽師」。東の陰陽座の1曲目は「組曲黒塚」だったが。「陰陽師」も相当反則。黒猫さんの台詞が入る箇所。ピアノは前半は音源に沿った形で。ギターソロと重なる箇所は、低い音域で入り。サビに戻ると、エディの指が鍵盤を走る。鳥肌もの。兄上の挨拶の後、軽くエディを紹介。後でしっとりタイムを設けるので、三柴さんは一端ご退場下さい。と兄上が言うと。90度の礼をしてステージを去るエディ。

しっとりタイムの前に、まずはぱっきりタイム。「百の鬼が夜を行く」。メンバー様がのっけから走り回る。遠いし小さくて見えにくかったが。招鬼さんの響き渡る笑い声をしっかりと見届ける。メロディが変わるところでは、溜めに溜め、テンポを極端に落とし。その分、元のテンポに戻ったときの差がまた良し。続いて「わいら」。掛け声。何故かいつも首を傾げて「泥」と言う狩姦さん。曲後すぐに「面影」へ。サビ。メインの黒猫さんとの掛け合いコーラスが心地良い。掛け合いコーラスの直後に、「哀れなこの身を嗤う」と高くコーラスを入れる兄上。ソロ後のCメロと言うか、リフ展開形の箇所では、物凄い緊張感が漂う。直後に戻るサビでは、黒猫さんの歌声が柔らかくこの緊張感が一気に解き放たれたように感じる。

黒猫さん以外のメンバー様が退場。エディが入場。黒猫さんが「斗羅さん、行っちゃうの?」と斗羅さんに話しかけ。そして。アダルトな2人で「星の宿り」。ひたすら美しかった。黒猫さんの歌声も。エディのピアノも。曲後、メンバー様が戻って来つつ、黒猫さんMC。「星の宿り」について少々話した後。急に後ろを振り向き。「斗羅さん、おかえり。」とまた斗羅さんに話しかけ。まだまだしっとりタイムは続く。「歪む月」。狩姦さんソロと同じ音域で、エディのピアノが絡む。次に「蛍」。間奏で、指先にとまって消える蛍を表現する黒猫さん。エディは柔らかいストリングスの音。曲後にエディは退場。

またぱっきりタイムへ。「跫音」。緊張感を持たせたまま、歌とドラムのみで曲が終わり。気を抜く暇もなく、すぐ「鵺」へ。この曲も。ソロ後の黒猫さんの台詞が入る箇所に、物凄く緊張感を感じる。続く和音階の箇所に入る黒猫さんの歌声で。一瞬、ふわっと抜けた感じがし。歌と楽器の掛け合いで緊張感をまた高め、瞬火さんの歌で、再び解き放つ。リズムの乱れが多少気になったが。それ以上に、世界に惹き付けられ。次に「叢原火」。MCを挟んで「月に叢雲花に風」・「侵食輪廻」・「舞いあがる」を続けて。

MC。東でも兄上が言っていた、「ライブで完結する」という「焔之鳥」〜「鳳翼天翔」〜「梧桐の丘」の流れ。「鳳翼天翔」が終わった時点で、ふと気付くと。ステージ上にエディ。「梧桐の丘」をエディのピアノと供に。Bメロに入る硬質のピアノの音と、サビのストリングス。1回目サビ後のCメロ。エディのピアノが胸に刺さり。思わず蹌踉けてしまった。そして蹌踉けたまま、顔が上げられない自分がおり。自然と手が口元を抑えていた。暫くそのまま動けず。気付いたら、涙が込み上げていた。本気で泣かされた。曲後に、メンバー様退場。去り際、「静かな曲で終わって、済みません。」と言う兄上。

1回目のアンコール。メンバー様と供に、エディが登場。「みんな、三柴さんのお声が聞きたいよね?」と黒猫さん。瞬火兄上のマイクでエディが喋る。特撮ライブよりも、素の喋り。エディが陰陽座のライブを見に行った際に、ピアノの音がテープで流れていたそうで。黒猫さんと瞬火さんの人間的な歌声に、テープはないだろうと思い、楽屋に行き「俺が弾く」と仰ったのが事の発端。エディ男前だ。そして、本日着ていた着物は、居合いの着物とのこと。居合いの人は、常に気を放出しているので、スリムな人が多いらしい。ので。あの着物は特注品。エディさらに男前だ。剣道の着物だと、腹の部分に固いものが入っているらしいが。エディは自分の腹を指し、「コレは肉です。」固くないそうで。エディ。。。

そんな脱力MCの後に、「組曲黒塚」。「鬼哭啾々」に入ってからの、エディのピアノが絶品。エディ曰くところの「めちゃめちゃ弾き」か。ところで、やはり「鬼哭啾々」のリフは溜めすぎ。曲後、再びメンバー様退場。

2回目のアンコール。東と同様、2daysやって、1日目とセットリストを被らないようにしたそうだが。「醒」だけは両日とも演奏。曲後に三度目の、メンバー様退場。

3回目のアンコール。「羅刹」。般若の面を持ち出す黒猫さん。曲後にメンバー紹介。近頃のメンバー紹介は、メンバー様と、スタッフ様と、客席の皆さんでお送りした、陰陽座、と締める。

終演のSEが流れるが。客は「陰陽座」コールを続ける。暫しして、SEが止まり。メンバー様が登場。「既に袴を脱いだメンバーもいますが、どうにも鳴り止みそうに無いので。」と言う兄上。斗羅さんは上半身裸。黒猫さんに「気合いの表れ?」と問われ。「着替えの表れ。」と返す斗羅さん。兄上が今まで言ったことのない台詞を言います、という前振りの後、「四度のお呼び出し、有り難う御座います。」、「そんなに暴れたりないのか。」という兄上の叫び。そして「悪路王」。嬉しい。もう思い残すことはないと思った。これで本当に大団円。兄上の心意気に感謝。

本日のキーワードは「緊張感」。「陰陽師」・「鵺」・「組曲黒塚」と大作系が多かったが。中弛みなどは一切感じず。良い緊張感が、開演から終演まで続き。今まで見た中で、最も素晴らしいライブだと思った。本当、メンバー様は勿論、色々な人に感謝した。今日のライブを見させてくれて、有り難う。「梧桐の丘」は未だに、思い起こして目頭が熱くなる。

そして。着実にエディのレパートリーが増えているという事実。
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