entreaty
home about coaltar of the deepers today's report BBS link
report
報告書トップへ戻る
特撮 vs 大槻ケンヂアンプラグドセッション / 新宿LOFT 20040214.sat
●アンプラセットリスト
01) 猫のリンナ
02) 青ヒゲの兄弟の店
03) 香菜、頭を良くしてあげよう
04) タンゴ
05) 妖怪にご用心
06) 町のスケッチ
07) 犬を手離す
08) Guru
09) おやすみ
第4回人間モドキコンサート「特撮 vs 大槻ケンヂアンプラグドセッション」〜オーケンの楽屋はどっちだ!と言うことだが。結局、どちらの楽屋だったのかは、誰も触れていなかった。

開演前のスクリーンには、年末に行われた猪木ボンバイエ映像。「1、2、3、だぁー!」や、混乱を呈した「猪木108つビンタ」映像が流され。笑いに包まれる会場。その後、「ボヨヨン伝説」PV。PV終了後は、拍手とともにスクリーンが上がり、アンプラグドセッションが始まる。

普段のアンプラグドセッションは、椅子に座ったスタイルで行うが。本日フロント3名は立って演奏。座ってしまうと、客席からは殆ど何も見えなくなってしまうからか。

「妖怪にご用心」は、3回目のAメロをパーカッションの朝倉氏が歌のだが。よい気分になった大槻氏が、自ら3回目も歌ってしまい。おろおろとAメロを歌い終える。Bメロに入る際に「朝ちゃんっ」と、朝倉氏に歌を振るが。朝倉氏は拾えず。歌詞が解らないようで、メロディラインのみを「ほにゃら〜」と歌う。

てっちゃんの口。ギターを弾いていると、だんだんと開いてくるが。歌う時はあまり口を開かずに歌う。その他アクシデントとして。曲に入る前に、ちえちゃんが素で「あっ。」と言った声がマイクに入ってしまい、会場に響き渡る。大槻氏「何があったんですか?マイク通してまで伝えたかったことなんですか??」と大いに突っ込む。和気藹々とした空気の下、大槻ケンヂアンプラグドセッション終了。スクリーンが下り、「アベルカイン」と「ジェロニモ」PVが流れる。

ハーフタイムアクトとして、一峰アネモネ嬢。一人でアコギを弾き、歌う女性。「夢は夜ひらく」、「マリオネット(オリジナル)」、「パノラマ島へ帰る」の3曲を披露。特に低音に、殺意を感じる声。

アネモネ嬢終了後は、「ヨギナクサレ」、「パティー・サワディー」、「オム・ライズ」のPV。「オム・ライズ」は、公録やテレビで見たものと少し違うような。遂に完成したのか?

●特撮セットリスト
01) アベルカイン
02) 水天宮と多摩センター
03) 人狼天使
04) 友よ
05) ヨギナクサレ
06) 日本の米
07) 殺神
08) パティー・サワディー
09) オム・ライズ
10) ジェロニモ
11) ヤンガリー
12) ピアノ・デス・ピアノ
- encore -
13) ルーズ・ザ・ウェイ
そして、特撮。PV終了後スクリーンが上がり、エディ登場。一人ピアノを弾く。その間竜さん・有松さん・ナラサキさんが登場。ピアノが終わる頃合いを見て、大槻氏登場。アンプラ時とは衣装を変え、メイクをし。1曲目に「アベルカイン」。2回目サビ終わりの「どっちを選べど人だもの」を、「どっちを選べど獣のように」と歌ってしまい。しまった顔の大槻氏。「水天宮と多摩センター」は、やはり音がベタベタとした感。止めもぱりっと行かず。ナラサキさんのコーラス少なめ。

「人狼天使」でも、入りのコーラスは無し。普段、サビ後半のキメで、不思議踊りをするナラサキさんだが。本日は、サビ前半にて披露。かなり早い段階で、両手がギターから離れる。ナラサキさんボーカル後、「あー牙だけは」という大槻氏ボーカルと、「あー」の一瞬だけハモる。「友よ」イントロの「オイ・オイ」。ナラサキさんは、最初は静かに「オイ・オイ」と言うが。繰り返すうちに、スイッチが入ったのか。表情が変わっていく。前髪で目は見えなかったが。口元の歪みが、次第に増していく。白いメガホンを手にした大槻氏が、メンバー紹介。その間ずっと。天井にギターをぶつけて遊ぶナラサキさん。そんなナラサキさんボーカルは、見事に音を外していた。曲後の余韻に浸っていると。首を傾け、「わんっ」とナラサキさんが言う。しかも、可愛く。意味が良く解らなかったが、かなり脱力。

ボースカを背負った大槻氏。小芝居の後、当然「文豪ボースカ」かと思いきや。「もう飽きたよ。」とボースカ。結局、「日本の米」。「殺神」や「パティー・サワディー」も、随分と久々に感じる。広がりのある、ギターの音。

「オム・ライズ」では、「ドリルがグルグル」にて右手をぐるぐる回したり。「乗務員」と絶叫したり。「ジェロニモ」に続いて、「ヤンガリー」のイントロにて、足踏みを続け。ラストの「ピアノ・デス・ピアノ」では、似非気合いの入った「Fight! Fight! Fight! Never Give Up!」と、「Let's get it on!」コーラス。腕を自らの方に振りながら。ボーカルの掛け合いでは、妙な振りを披露。「あーお前を(客席に右手を差し出し) 腕に抱き〜(差し出した手を、ぐっと引き寄せ)」と、ジェスチャー。「6月の〜」では、「ろぉぉぉくがぁつのぉぉ」と、「6月」を妙に溜め。しかし、最後の最後で絶叫。ボリュームを下げないまま、ギターを床に置き。退場。メンバーさま全員がステージを去った後。スタッフさまが、そのギターのボリュームをがつっと下げる。音が途切れたところで、初めて客席から拍手が起こる。

アンコール待ちの間、ステージ上には譜面台が用意される。アンプラチームとセッションを期待したが。正解は「ルーズ・ザ・ウェイ」。単に歌詞を覚えていないだけ、という話らしい。しかし。この曲の。ラストに入る、鍵盤ソロが美しく。絶品。ナラサキさんは、アームをずっと動かしつつ、ギターを弾き。しっとりと終演。

MCネタをまとめて。
ビール一気のコール合わせ、ナラサキさんはギターのボリュームノブを回したり。

ボースカを背負った大槻氏が、小芝居を始め。誕生日の朝、大槻氏の父より電話があり。要するに、「乾燥機欲しくないか?」と聞かれ。「いやー、いらないよ。」と答えた大槻氏。今にして思えば。あれは父親からの誕生日プレゼントだったのではないか。と、大槻氏はボースカ声で「とうちゃーん(泣)」をひたすら繰り返す。流石に苦笑するナラサキさん。

メンバーも知らないと思うけど。と、大槻氏はいつかも聞いたような台詞を口にする。やはり、内容は。「夏頃にアルバム出すから。」大槻氏以外のメンバーさまは、「え?」という顔。楽屋でこういう話をすると、「俺、聞いてないよ!」という人がいるから、ステージ上で打ち合わせ。と大槻氏。4月頃からレコーディングと言うと、ナラサキさんは「えぇぇ!!」。「無理?」と聞く大槻氏。

前半はアンプラグド、後半は特撮と、正反対のテンション。これをちゃんと持ってきた大槻氏は、流石と思う。若干、アンプラはテンション高め、若干、特撮スタート時は挙動不審に見えたが。
戻る上へ
Copyright(c) 2002-2008 natsume All rights reserved.