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陰陽座 / 渋谷O-EAST 20040516.sun
●セットリスト
01) 夢幻
02) 邪魅の抱擁
03) 鼓動
04) 輪入道
05) 貍囃子
06) 涅槃忍法帖
07) 百々目鬼
08) 煙々羅
09)
10) 鬼斬忍法帖
11) わいら
12) 百の鬼が夜を行く
13) 舞頚
14) 火車の轍
15)
16)
17) 河童をどり

- encore 01 -
se) 焔之鳥
18) 鳳翼天翔
19) おらびなはい

- encore 02 -
20) 羅刹
21) 舞いあがる

- encore 03 -
22) がいながてや
全国ツアー2004年春「空なればこそ耀かん」千秋楽。東京公演。SEにKISSの「ラヴィン・ユー・ベイビー」など。

「夢幻」のイントロが流れる中、メンバー様登場。セッティングをし。兄上のベースから。音源では、ふわりとした黒猫さんの声だが。ライブでは、力強く。続いて「邪魅の抱擁」。サビのボーカル。どちらかがサブではなく。二人ともがメイン。声と声とのぶつかり合い。兄上と黒猫さん、二人の声に鳥肌が立つ。曲後に、恒例の兄上挨拶。「今晩和、妖怪ヘヴィメタルバンド、陰陽座です。」続く曲は、「鼓動」。イントロにて、客は拳を上げ。「オイ、オイ」と掛け声。さくさくと曲は続き。「輪入道」。少し鼻にかかった声を出す黒猫さん。歌詞に合わせて、拝み倒す仕草。兄上の色気のある声。ブレイクがぱきっと決まり、心地がよい。

2003年8月。夏のツアーファイナル、渋谷CLUB QUATTROでのライブを、兄上は「伝説」と言ったが。今日は「伝説を塗り替える」と宣言。「狸囃子」。「ぽぽーん」の入り練習を、1Fの客、2Fの客と分けて行う。「まだぽぽーん解らない奴」と、兄上が挙手を求めると。数人の手が上がる。「なんで解らないと言って手を挙げる奴は、嬉しそうに両手を上げるんだ」。本番の「ぽぽーん」では、メンバー様が紙風船を投げ。客席では争奪戦。物凄い勢いで、紙風船が握りつぶされるのを遠くから見た。今回のツアーで、衣装が替わっていたが。早々に、兄上は袍を脱いでしまっていた。続いて「涅槃忍法帖」。掛け声に合わせ、兄上は髪を振り乱す。今回のアルバム以外の曲から「百々目鬼」。リフ後に客席から歓声。O-EASTは広いからか。歓声が大きな渦と感じる。兄上。今日も相変わらず白眼で、ベースに舌を這わせるが。本日は、自分のベースだけでなく。招鬼さんのギターにも舌を這わせようとしていた。さらに。招鬼さんの顔にも。舌を這わせようとし。避ける招鬼さん。

兄上MC。先日。メンバー様で花見をした際に。某宗教団体の勧誘のおばちゃんに話しかけられたそうで。おばちゃんは去り際。「あなた達も、散らない花を咲かせてね。」と言われた。そこに激しく反応してしまった兄上。おばちゃんは、恒久的な平和とか、そのようなことを言いたかったのだと思うが。「花は散ってしまうからこそ、美しい。形あるものは、いつか亡くなる」と、熱弁する兄上。「いつまでも、あると思うな陰陽座。」とまで言った。次の曲。「僕は来世でも、2004年5月16日の伝説、と言います。」と言い、「煙々羅」。黒猫さんは、抱き寄せたり、寄り添ったりする仕草。サビでは、黒猫さんのコーラスがシーケンスで流れ。しっとりと聴き入る。曲後はさざ波のような拍手。の中。男性客の一言。「い〜ねぇ〜。」が響き渡る。少しの間の後、「恐縮です。」と返す兄上。虚を突かれたのか、言おうとしていたことをすっかり忘れてしまった模様。結局、言おうとしていたことを思い出せず。別の話をする。今回から、ツアースタッフや、体制を全て変えたそうで。で、ツアーに出る直前。ツアーを取り仕切っている方が、交通事故に遭われたとのこと。集中治療室送り。急遽、別の方が代役を務め。無事千秋楽を迎えることが出来。兄上の感謝の言葉。また会場からは拍手が起こる。

この後は、セットリストをご覧頂ければお解りかと思うが。かなり、飛ばしていた。かなり記憶がない。覚えているのは、「舞頚」での兄弟デス声合戦と。最後の曲「河童をどり」ギターソロにて。「招鬼、狩姦、ギターバトル。」と、兄上のベタ過ぎな一言。

1回目のアンコール。「焔之鳥」〜「鳳翼天翔」と、「おらびなはい」。2回目のアンコールで、「羅刹」と「舞いあがる」。終演。兄上の長いMCが始まる。「煙々羅」の後に言おうとしていたことを、未だ思い出せず。黒猫さんに「知らない?」と聞く。「知らないよぅ。」と返す黒猫さん。思い出すから、ちょっと喋ってて。と、急に黒猫さんにMCを振り。黒猫さん司会の元、斗羅さんと狩姦さんとが、ツアーの感想を述べる。狩姦さんが喋っている最中。「思い出した!!」と、叫ぶ兄上。「思い出したけど、続けて下さい。」と、狩姦さんトークを促す。招鬼さんも少し喋り。兄上の、ようやく思い出した話。能楽堂ライブについて。このライブは、先に述べた、スタッフ様がセッティングをし。セッティングをしたところで、交通事故に遭遇。なかなか詳細が発表できず、問い合わせ・苦情が殺到したとのこと。しかし。「そうやって、腹を割って話が出来る関係って、良いじゃないですか。僕は嬉しいですよ。」と兄上。能楽堂は、史上最初で最後かもしれないので。是非来て下さい。「ここからが、長くなる」と宣言をしていたが。ここまで長いか、という兄上の熱い喋りが終わり。メンバー様退場。

終演の筈だが。会場からはアンコールを求める声が止まず。暫くして。メンバー様再登場。男性メンバー様の片手には、アサヒスーパードライ。黒猫さんは紙コップ。もう終わったと思い、乾杯し。半分程飲んでしまった。とのこと。最後にタマシイの綱引き。「がいながてや」。ビールが入っているからか、いつもよりも跳んだり、回ったりが多いように感じる。綱引きタイムでは。「狸囃子」同様、1Fの客、2Fの客と分けて。1Fの客は普通に盛り上がり。「伝説の1Fのお客さん」と言われるが。2F最前の客が妙にもじもじとしている。兄上は何度も煽る。そして。よくよく2F席を見て。「しまったぁー!関係者かぁー!!」と叫ぶ。最終的には、関係者の皆様も掛け声。「伝説の2Fのお客さん」の称号を得る。そして。ふと、階段に目を付けた兄上。「そこにいる人たちは、フロアに入りきらなかったから、そこで見ているんだよね?」と確認。恐らく10人に満たない階段の客に。タマシイの綱引きを挑む。斗羅さんがドラムを叩いている間は声が聞こえなかったが。ドラムを止めると。ちゃんと掛け声が聞こえ。会場から拍手。「伝説の階段のお客さん」と呼ばれるように。あちこちで、伝説が生まれ。

最後の最後に、こうして出てきてくれた、メンバー様の心意気に感謝。このツアーは、千秋楽の東京しか行けなかったが。東京がこれだけ楽しかったのだから、ツアー全体として、とても良い状態だったのだろうな、と思う。狩姦さん曰く。「今までライブやった中で、一番楽しかったかも。」という発言が嬉しかった。
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