entreaty
home about coaltar of the deepers today's report BBS link
report
報告書トップへ戻る
大槻ケンヂアンプラグドセッション / 葉山BLUE MOON 20040815.sun
●セットリスト
01) やつらの足音バラード
02) 子犬にしてあげる
03) 青ヒゲの兄弟の店
04) パティー・サワディー
05) シーサイド美術館
06) 子供じゃないんだ赤ちゃんなんだ
07) 企画物AVの女
08) 蜘蛛の糸
09) ぷかぷか
10) あのさぁ
11) 香菜、頭をよくしてあげよう
12) 妖怪にご用心
13) GURU
14) 猫のリンナ
2回目の葉山アンプラグド。雨の降る中、早めにブルームーンに到着。既にアンプラグドのお客さんと思われる方、多数。席を確保し、海岸へ行く。マネージャー様、スタッフ様、大槻氏以外のメンバー様が、バドミントンやら、ビーチボールやらで遊んでいた。そうこうしている内に、マネージャー様が、何処かへ行く。戻って来た時には、有松さんの姿。本当に来るとは。開演直前に、席へ戻る。バーカウンターで飲み物を買う、ちえちゃんを見かけた。バーカウンターを立ち去る際、ちえちゃんが手にしていたのは、ジョッキのビール。

そして、開演。メンバー様が登場。楽器陣のセッティングが終わると、すぐに曲が始まる。1曲目、「やつらの足音バラード」の最中、子供がステージ前を、右へ左へと走り回る。客席からは、忍び笑い。歌いつつも、目が泳いでいる大槻氏。続いて、「子犬にしてあげる」でも、やはり子供が走り回る。母親と思われる女性が、子供を抱き留めるが、暫くすると、またステージ前を走り回る。てっちゃんの柔らかい声のコーラスが、印象的。

MC。大槻氏は「あの、ものすごく子供が気になるんですけど。」を連発する。子供は好きなんですけどねー、と言い。本題。昨年は、観測史上に残る大雨で、今年こそはと思ったが、今年も雨で。と喋る間、子供が大声を出す。「あの、子供うるさいんですけど。ちょっと、どっかやってくれませんか。」と、子供好きとは思えない発言。Blue Moonのスタッフ様が、子供を捕獲。バーボンソーダを注文し、次の曲へ。

「青ヒゲの兄弟の店」の最中、Blue Moonのスタッフ様が、大槻氏の足元にそっとバーボンソーダを置く。が、曲後、大槻氏が手にしたのはミネラルウォーター。「パティー・サワディー」は、「彼は笑って部屋を出た」を歌えず、メロディラインをうにゃうにゃと誤魔化す。続く「シーサイド美術館」では、ちえちゃんがカッティング、てっちゃんがベースラインを弾き。どの曲も、コーラスの入りが、心地良い。

再びMC。また、雨の話。今年は晴れると思ったのに、午前中、雨。腹が立ち、鎌倉の海の家で一杯やってからいらしたそうで。「リンダ・リンダ・ラバーソール」の映画化の話は、立ち消え。そして「ロッキンホース・バレリーナ」の映画化の話が来た。が、「きっと消えるでしょう。」と大槻氏。

葉山Blue Moon。
話題は変わり。1日、何もやることがない日が出来てしまい。ふと思い立って、JRが夏休みの子供向けに行っている、ポケモンスタンプラリーに参加した。5つの駅でスタンプを押すと、枕が貰えるらしい。4つ目のスタンプを押し、5つ目を求め、駅を移動。スタンプ台へ向かうと。子供相手の催しだから、4時で終了しており。スタンプは押せずじまい。その時、久し振りにキれた、と言う大槻氏。「これはもう、子供と言いませんね。赤ちゃんです。」と、長い前振りの後、「子供じゃないんだ赤ちゃんなんだ」。かなり、テンポが遅め。途中の台詞では、「ポケモンスタンプラリーもう終わり。ふざけんなよ、スタンプ押させろよ。赤ちゃんなんだぁぁぁ。」と、無理矢理な感じ。後半は、「子供じゃないんだ赤ちゃんなんだ」と歌い、続いて「死ぬまでこのままスタンプ押すぜ」。客は、失笑。台詞の後、Aメロに入るタイミングが半拍遅れた大槻氏。カッティングを入れていたてっちゃんが、「ん。」という表情をし、タイミングを合わせる。続いて、「企画物AVの女」。Blue Moonでの企画物AVのタイトルは「すっぱだかギャル40人で1km遠泳」。「夜の海は、青く、寒く。」とイントロで台詞を入れるが。夜の海は青くない。サビのコーラスは、てっちゃん、ちえちゃん、朝ちゃんの3人で。中盤、またも台詞。曲中の台詞なのに、大変長い。2〜3の話題が出て、最後はオリンピックネタ。というか、柔ちゃんネタ。「僕はもう走れないけれど。柔ちゃんだけは、愛情一本、がんばって。」と、もう殆ど意味不明のまま、「日本!!(チャチャチャ/客の手拍子)」を繰り返す。それに合わせ、楽器陣も音を盛り上げ。曲に戻る。

曲後はMC。「企画物AVの女」の台詞中に出た、話題の1つに触れる。「ダメ人間」という言葉を作ったのは、きっと僕なんです。と、大槻氏。それを小さなプライドに思っていたが。大槻氏以前に「ダメ人間」という言葉を使った方がいる。1980年代の、手塚治虫氏の漫画に「ダメ人間」という言葉が出てきているらしい。それを知ったとき、大槻氏の小さなプライドが崩されたそうな。

そして、先日亡くなった中島らもさんの話。出てきても1番怖くない幽霊はらもさん、2番目は池田貴族と言い。こんな海のそばで歌っても、届かないと思うけど。という前置きで、らもさんと何度か一緒にやった曲。「ぷかぷか」。

「あのさぁ」と「香菜、頭をよくしてあげよう」とを続け。残りの曲が少ないんですが。曲を増やして良いですか。と大槻氏。客席からは拍手。大槻氏がMCを進める間、スタッフ様が楽譜を用意する。「一見さんのために。」と、増やした曲は、「妖怪にご用心」。普段は、イントロで朝ちゃんが笛を吹くが。急遽やることになったため、用意していなかったのか。笛を使用せず。唇を震わせ、近い音を出す。MCを挟み、「GURU」と「猫のリンナ」で終演。

儂は見かけなかったが、メンバー様が楽屋に下がった後。大槻氏は、すぐに荷物を持って楽屋を出て行ったらしい。楽屋素通りぐらいの勢いで。ライブ後、まったりとBlue Moonでお酒を飲み、食事。少し離れたテーブルに、有松さんとご友人の姿。断じて聞き耳を立てている訳ではない。それなのに、有松さんの大爆笑する声が、耳に入る。「ちょーおやじくさくねー?」という声が、海に響いていた。

当日と翌日の葉山の風景
戻る上へ
Copyright(c) 2002-2008 natsume All rights reserved.