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特撮 / 新宿LOFT 20050312.sat
●セットリスト
01) 悪魔巣取金愚
02) 身代わりマリー
03) 日本の米
04) うさぎ
05) 文豪ボースカ
06) バーバレラ
07) アングラ・ピープル・サマー・ホリディ
08) 流星
09) テレパシー
10) アベルカイン
11) ヤンガリー
12) カーネイション・リィンカネーション
13) サンフランシスコ
14) ロード・ムービー

- encore -
15) ルーズ・ザ・ウェイ
16) ジェロニモ
17) オム・ライズ
特撮。2005年初のワンマン。「特撮の桜3月散歩道!」。開演前には、何故かひょうきん族のひょうきんプロレスアワーの映像や、護身術指南、外人の極真空手家が熊と闘う映像などがスクリーンに流される。

そして、開演。SEが流れ、有松さんが一人登場。SEが止まると、ドラムソロ。躍動的なリズム。続いて頭に妙なターバンを巻いた大槻氏が登場。赤と黒の太いボーダーターバン。リズムは「悪魔巣取金愚」のイントロ。大槻氏が「悪魔巣取金愚」のサビを歌い。続いて、竜さん・ナラサキさん・エディの順にメンバー様登場。それぞれのパートの音を重ねていき、最後は全員で演奏するオープニング。すぐに次の曲へ。「身代わりマリー」。ナラサキさんは、ぼんぼんが2つ付いたニット帽を被り。弾いているうちに、次第に帽子が下がってきて、目が完全に覆い被さる状態に。頭を振って、帽子を落とす。エディは、黒い軍服の出で立ち。普段は、ピアノとキーボード一台ずつだが、本日はキーボードがさらに一台増えていた。竜さんの髪が黒く、若干短めになってらした。

ナラサキさんコーラスが少なめで、「身代わりマリー」終了。MCに。今年1発目の、ワンマン、楽しんでいってくれ、という大槻氏。近頃、「パタリロ」を読んでいるそうで。「言うなれば、俺たちとお前たちは、マライヒとバンコランの関係だ!!」と客を煽る。続いては、「日本の米」と「うさぎ」。前半の音は、ギター側にいたのに、何故かベースの音が強く聞こえていた。「うさぎ」の最後で、ボースカぬいぐるみを背負う大槻氏。

再びMC。ボースカとの掛け合い。ボースカはマスクをしており。「パパもボクも、花粉症。」特撮は現在レコーディング中。メンバー様の食事は、肉派と蕎麦派に分かれるそうで。近頃、エディは蕎麦派に転向。昔はカルビ弁当2個を10分で食べていたのに。と言うボースカ。そう言えば、エディはかなりスリムになった印象。話のオチが余り付かないまま、「文豪ボースカ」へ。会場は盛り上がり、前方は雪崩のように人垣が崩れる場面も。曲の最後は、ナラサキさんがフィードバックを入れ。そのまま「バーバレラ」へ。いつも大槻氏を差し置いて、ナラサキさんが熱唱(絶叫)するキメの部分は、珍しく歌わず。

MC。「ちょっと飛ばしすぎたかな。」と息も絶え絶えで呟く、大槻氏。登場時から頭に巻いている妙なターバンについて、「『けっこう仮面』みたいでしょ?」と言う振りで、永井豪氏トリビュートアルバムに参加するという話を。「月光仮面」のテーマを替え歌にした、「けっこう仮面」のテーマソングを歌い。「いやぁ、世の中にはバカな歌を作っている人がたくさんいるんだなぁ。俺も、まだまだだなぁ。」としみじみ語る。その間、ナラサキさんはスタッフ様に何かを耳打ち。まだまだ大槻氏のMCは続く。大槻氏がオールナイト・ニッポンをやっていた時代、ゲスト芸能人の方に、過去どんな悪い事をしたかという話を聞いたそうで。2〜3その話を紹介。しかし、エディには叶わない。と、エディに話を振る。エディは昔、目黒のコンビニでバイトをしていたそうで。しかし、客もあまり来ず、つまらなかったので。驚かしてやろうと、250mlの缶ジュースを靴に付け、怖ろしく背の高い店員を演出。エディの身長 + 250mlの缶ジュースの高さだと、2m近くになるのでは。それで接客したものだから、何人かの客は、帰ってしまったそうで。「本当に悪い事をしたよ。」とエディ。話の間、ふとナラサキさんを見ると、缶ビールを片手に持ってらした。

そして、大槻氏の煽り。「こんな地下に籠もっているような奴らを、アングラっつーんだよ!お前たちは、アングラなピープルだ!!季節は今、ウィンター。もうすぐ、、、春は英語で何て言うんだ?」という大槻氏に、客席から、「スプリングー」と言う声。「知ってるよっ!!!作家先生なんだよ!!!!」と、逆ギレで返す大槻氏。スプリングの後は、サマーが来るんじゃないの?アングラなピープルにもサマーなホリディが。と、「アングラ・ピープル・サマー・ホリディ」へ。ビールが入ったナラサキさんは、酔っぱらったのか。目が据わっており。サビを迎える頃には、暴れ回り、ギターを天井にぶつけて遊んだり、ギター弾きながら壁に頭から激突したり。サビにて、大槻氏は突然一オクターブ下げて歌う。続いて、「流星」。竜さんが綺麗にハモリを入れる。ナラサキさんも歌っているのだが。マイクを通さず。サビでは、大きく口を開け、眉間に皺を寄せながら。続いて、「テレパシー」。エディのピアノイントロの間、チューニングをし。曲に入ると、また暴れまくる。「途切れないわ、テレパシー」は、絶叫で。

曲後にメンバー紹介をし、MCへ。ライブ前日のニュース23に、エアギに熱中するとある若者の特集が放送されたそうで。スターリンの「天ぷら」を朝まで練習する若者。彼のモノローグに、こんな一言があったそうだ。「『くるぐる使い』のハードカバーが欲しい。」大槻氏の一言。「『くるぐる使い』って俺の小説なのね。つまり、彼は僕のファンだった。」彼には、是非『くるぐる使い』のハードカバー本をプレゼントしたい。とのこと。

再び、メンバー紹介があって、竜さんに、サポートではなく、正式メンバーになりたい気持ちはあるのかと、大槻氏が聞くと。竜さんは、「ありますよ」。「え、あるの?」と、聞き返す。「前に言いましたよ。」「ちゃんと言ってくれなきゃ解らないよー、そうか、メンバーになりたいのかぁ。」という大槻氏に、「別に。。。」と、竜さんがぽつりと呟く。「別に。。。別にって。。。。」と、大槻氏はそのキーワードにはまったらしく、以降のMCでは、何度も繰り返し「別に」を使用。

客への煽りで、変な言葉を言われると、困るよね。と言いつつ、「ヘッヘッホッヘー」等、変な言葉で客を煽る大槻氏。律儀に客席は妙な煽りにきっちりと応える。そして、竜さんにも煽ると。竜さんも律儀に妙な煽りを返す。次第に煽りのキーワードは、「猫」と「犬」へ。「猫猫犬犬」と煽り、「じゃ、今度はシャッフルにしてみようか。」と大槻氏が言うと。客席からもステージ上のメンバー様からも、「シャッフル!?」とツッコミ。ナラサキさんは膝を抱えてしゃがみ込む程の、撃沈っぷり。気を取り直して、「アベルカイン」。サビ直後の速弾きは、ギター台に足を乗せて。曲後は、すぐに「ヤンガリー」のイントロ。曲中、ぴょんぴょんと跳ぶ、ナラサキさん。曲の締めは、イントロに戻ってドラムとボーカルのみで。少しの間があり、有松さんのカウントで、「カーネイション・リィンカネーション 」。この曲だったか、リズムに合わせて、ギターのヘッドでマイクスタンドを突いてみせる。そして、「サンフランシスコ」。この辺り、余り記憶がありませぬ。最後の曲に、「ロード・ムービー」。鍵盤パートお休みのエディは後方に移動。その分竜さんが前方に出てきて、エディマイクでコーラス。曲に合わせ、何故かナラサキさんが、カニ歩きで竜さんサイドに移動。そして、大槻氏がナラサキさん側へ。有松さん以外の立ち位置が、全員違うという珍しい光景。暫くすると、ナラサキさんは、有松さんの方を向き。有松さんもナラサキさんを見る。ナラサキさんの表情は、ステージに背を向けているので不明。かなりの間、お互いを見てらしたが、やがて有松さんが苦笑。ナラサキさんは、元の立ち位置に戻る。また暫くすると、有松さんの方へ行き。曲に合わせて頷きながら、有松さんを見る。また、有松さん苦笑。そして、第一部終了。メンバー様、ステージを去る。

アンコール。先ずは大槻氏が登場。一頻り喋り、他メンバー様も出てきて、アルバム話を。エディにドリフ舞台転換の音楽、ボブ・マーリーを弾いてくれと頼む。有松さんもドラムを合わせ、エディがピアノ激弾き。「お前ら、今、次のアルバムのヒントを聴いたぜ。」と大槻氏。そして、曲へ。「ルーズ・ザ・ウェイ」。最初は竜さんがコーラスを入れ、最後は、ナラサキさんも入り、3名で歌うが。誰かが、音外れていた。

曲後。大槻氏がいきなり、「えー。業務連絡です。楽屋から『萌え』と書いてあるジャージを持ってきて下さい。」と言う。すぐにスタッフ様が、ジャージを持ってきて、大槻氏に着せる。左胸に縦書きで「萌え」、背中に大きく「萌え」の二文字。客席からは「萌え〜。」と声があがる。「お前ら、萌えてるかー。」と大槻氏が煽り、「萌えー。」と応える会場。

次回アルバム話。アルバム名を発表して良いか、とメンバー様に聞く大槻氏。頷くメンバー様に、「次のアルバム名、知ってる?」と大槻氏が聞くと。「知らないよっ。」とエディ。メンバー様も初めて聞くアルバム名は、「綿いっぱいの愛を」。

曲へ。「ジェロニモ」。最後の曲に、「オム・ライズ」。出だしの「ドリルがぐるぐる」と言う歌詞の直後に、「ぐるっとね。」と呟くナラサキさん。その後、ギターのヘッドを天井やマイクスタンドにぶつける。丁度、「ドリルがぐるぐる」の箇所で、マイクスタンドの上半分が一回転。

メンバー様退場。大槻氏が最後までステージに残り。ボースカを抱え、マイクを通さず「ありがとうー」と、手を振りながら、ステージを去った。

今年初のワンマンは、21時前に終了。ナラサキさんが酔っぱらわれているご様子が、可笑しかった。目が据わり、瞼が赤くなっているようにお見受けした。最初は、照明の具合で赤く見えるのかと思ったが。青白い照明の時も、瞼が赤くなっているように見えた。

オープニングの有松さんソロが素敵だった。また、ワンマンという事で。久し振りの曲も聴け、嬉しゅうございました。
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