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特撮 vs POLYSICS / 新宿LOFT 20050410.sun
●セットリスト
01) キャラメル
02) ヤンガリー
03) アベルカイン
04) ジェロニモ
05) ロードムービー
06) 地獄があふれて僕らが歩く
07) 13階の女
08) カーネイション・リィンカネーション
09) ピアノ・デス・ピアノ
10) オム・ライズ
11) ヨギナクサレ
新宿LOFT6周年記念イベント。 "特撮 vs POLYSICS"。この日は後方で見る。先にPOLYSICSさんが出演。曲中に、無理矢理「オレンジエビス」やら「イワンのばか」などに繋げ、特撮ファンも沸かせる。

特撮。ステージのセッティング中、特撮ヒーローが多数出演するビデオが上映される。そして、特撮の出演。SEが流れる中、エディのみが登場。ステージ中央で、客を煽る。その間、他メンバー様が登場し。1曲目に「キャラメル」。大槻氏の服装が。ピースメーカー長袖に、胸にねこアップリケの入ったオーバーオール。ナラサキさんは、禁煙パイポをくわえて登場。本日もニット帽を被っていらしたが、頭を振っては落とす、の繰り返し。曲後はすぐに「ヤンガリー」のイントロ。ナラサキさん。イントロで、「ヤンガリー、ヤンガリー」とコーラスを入れた際に、くわえていた禁煙パイポを口からぽろりと落とす。曲の締めは、イントロに戻って。

MC。本日のオープニングについて。エディに盛り上がるだけ盛り上げてもらおうと思ったが。「意外に持ちませんでしたな。」と、エディを評す大槻氏。そして、自身の服装に触れ。対バンがPOLYSICSさんなので、若い客が多いと思い。ヤングな格好をしようと思ったのだが。「ヤングの解釈が違いました。」、「今日、明らかに格好が失敗なんですけれども。。。」と、客席の笑いを誘う。

そして、「猫猫猫猫犬犬犬犬」と、大槻氏が客を煽る。「猫猫犬犬」を、強く言ったり弱く言ったり。偶に「犬犬ゎぉ〜ん。」と、小さく鳴き声を入れてみせたら。興に乗ったのか。何故か、ナラサキさんが横から鳴き声を入れて来る。締めの「総括!!」で突然叫ぶナラサキさん。すぐに「ジェロニモ」のイントロへ。大槻氏のメロディラインが、いつもに増して不安定。曲の締めは、原曲に近い感じで。有松さんのカウントが入り、「ロードムービー」。エディが後方に下がり、竜さんが前へ出る。が、エディの体が大きいため。後ろに下がっても、竜さんと同じくらいの身長に見える。最後は、ナラサキさんと竜さんとで、「させるよー」のコーラス合戦。

再びMC。POLYSICSのハヤシくん話。以前、ハヤシくんは、大槻氏ソロバンドでギターを弾いていたそうで。打ち上げの際。大槻氏が、他のメンバー様にハヤシくんを「この方は、佐久間正英さんだ。BOΦWYやGLAYのアルバムをプロデュースし。。。」などと、大嘘な紹介をしたところ。ハヤシくんは「佐久間です。」と、平然と答えた大物。普段の大槻氏は、ライブ前にビールを飲むが。この日、花粉症の薬を飲んでいたため、ビールを飲まなかったそうな。なので。「今日、すごい普通の人なんだよ、俺。」と、大槻氏。素面なので、妙なテンション。楽屋話。30代半ば〜40代のメンバー様。楽屋にて、ずっと「かえるのうた」輪唱大会。次第に盛り上がってきたらしく、皆、歌いつつクレッシェンドをするが。ステージ上では非常にクール。

新アルバム話。本日は、「新曲です!」とか言って会場を盛り上げておいて。でも、新曲だから、当然誰も曲を知らなくて。誰一人ノれない、てのをやろうと思っている。と、大槻氏。今回のアルバムはタイトルが皆凄い、と、一つ、二つ披露。「江ノ島オーケン物語」、「踊る赤ちゃん軍団」。大槻氏が一言。「。。。特撮、何かを諦めたね。」そして、新曲。「地獄があふれて僕らが歩く」。曲紹介の際に、噛みまくりの大槻氏。曲紹介は、かなり駄目だったが。曲は素晴らしく。エディのピアノから始まる、6/8の曲。全体的に重い雰囲気。随所随所で、フェイクが入る。一筋縄ではいかない印象。曲後、大槻氏が「どうもありがとう。」と言い。続いて「13階の女」へ。ナラサキさんが、下でコーラスを入れる。ビールが入っていないからか。音程の不安定さが目立つ。しかも、かなりタメ気味。

大槻氏エッセイ発売に伴い。サイン会告知。大槻氏が調べたところ。太宰の自殺の原因は、サイン会に人が来なかったからである。芥川も、三島も然り。三島は、自衛隊の人を呼んで、サインがしたかったのだ。と、新説を主張。因みに、その大槻氏。過去に一度だけ、サイン会へ行った事があるらしい。「誰だか解るかい?」と、客を煽る。正解は、エディから、とエディに話を振ると。少しの間があり。「。。。おすぎとピーコじゃないの?」。アルバム告知も少々。「早死にしたロッカーは、何故死んだかというと。アルバムが。。。」と、また新説を披露しかけるが。途中で「やめよ、この話は」と、中断。

話の流れを、輪廻転生に持っていき。「カーネイション・リィンカネーション」へ。最後の「カーネイション・リィンカネーション」の繰り返しは、何故か大槻氏がボースカを背負い。普通声とボースカ声とを、交互に出してみせる。曲の締めは、ボースカ声の方で「カーネイション・リィンカネーション」。若干、脱力したところで、「ピアノ・デス・ピアノ」のイントロ。普段、曲の入りで「ワン、ツー、ワン、ツー、ワンツースリーフォー」と掛け声をかけるが。この日は「スリー、ツー、スリー、ツー、スリーツーワンゼロ」と、何故かカウントダウン。そして、ボーカルの掛け合い。初っ端にて。「あぁ、お前を腕に抱き」とナラサキさんが歌い。「天使の羽根」と大槻氏が続けるが。大槻氏は、かつて無い程、音を外していた。その後も、ナラサキさんのパートを歌おうとしたり。歌詞を間違えまくったり。途中、ナラサキさんがちらりと大槻氏を見やる。途中、「腕に抱き」と歌いつつ、ナラサキさんは、右腕を自らの方に寄せるジェスチャー。そして、曲の締めでは、絶叫。そのまま、溜が続き。「オム・ライズ」へ。ナラサキさんは、中腰で暴れながら弾くが。コーラス時にはマイク位置に戻っていらした。「ドリルがぐるぐる」の歌詞の直後に、「ぐるっぐる」と叫ぶ。言うまでもなく、大槻氏の歌詞はめためた。今日はどうも有難う、また来て下さい、と大槻氏が叫び。最後の曲。「ヨギナクサレ」。

曲が終わり、ステージを去ろうとする大槻氏とエディ。その横で、ナラサキさんと有松さんが視線を交わす。と、ナラサキさん、有松さん、竜さんの3名が、何処かで聴いてことあるような曲を触りだけ弾き。締めて、ステージを去る。後に知ったのだが。3名が軽く弾いたのは、LOUDNESSの「CRAZY NIGHT」をメジャーで弾いたものだそうで。

アンコールは無く、終演。アンコールを求める声は多かったが。。。ビールを飲んでいない大槻氏のテンションは、妙。歌詞も普段以上に危うかったし、音程も厳しかった。ビールを飲まないと、ロックミュージシャン気取れないのだろうな、この方は。と、妙な印象を残したライブ。
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