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陰陽座 / 原宿アストロホール 20050529.sun
●セットリスト
se) 降臨
01) 眩暈坂
02) 癲狂院狂人廓
03) 烏天狗
04) 帝図魔魁譚
05) 甲賀忍法帖
06) 面影
07) 組曲「黒塚」〜安達ヶ原
08) 組曲「黒塚」〜鬼哭啾々
09) 奇子
10) 舞頚
11) 組曲「義経」〜悪忌判官
12) 組曲「義経」〜夢魔炎上
13) 組曲「義経」〜来世邂逅
14) 陰陽師

- encore 01 -
se) 焔之鳥
15) 鳳翼天翔
16) 梧桐の丘
17)

- encore 02 -
18) 亥の子唄
陰陽座隠れ里プレミアムライブ。期間限定特設サイトの抽選に当たった、400名を招待。セットリストは、サイト内で行われた投票によって決まる。儂は落選したのだが、当選した友人が来られなくなり。チケットを譲って頂いた。開場が30分程押し。整理番号が真ん中より後ろだった為、中に入ると、前方はかなり混雑気味。後方の一段高くなっている場所に陣取る。兄上側。SEはJudas Priestやらハードロック。

開演も20分程押して、客電が落ちる。SEに「降臨」が流れ、黒猫さん以外のメンバー様が登場。そのまま、兄上の台詞より「眩暈坂」へ。リフに合わせて、掛け声。間奏中、大歓声が起こる。後方にいたので良く見えなかったのだが、黒猫さんが登場した模様。そして、黒猫さん台詞が入り、続いて兄上の歌。招鬼さんももコーラスを入れる。本日も盛大に白眼を剥く兄上。曲が終わると、兄上の「今晩和、妖怪ヘヴィメタルバンド、陰陽座です。」といつもの挨拶。続いて、ライブDVD「我が屍を越えてゆけ」プレミアムライブにご当選おめでとう、そして、御来場ありがとうございます。と、兄上が言うと。大歓声。なかなかの倍率だったらしい。しかも、本日は今年初の陰陽座ライブ。ほぼ、投票通りのセットリストとなったそうで。「選曲が微妙だったら、それは皆さんのせいです。」と、兄上。「癲狂院狂人廓」と「烏天狗」を続けて。「烏天狗」のBメロの黒猫さんコーラスに、鳥肌が立つ。さらに続いて、「帝図魔魁譚」。Aメロは招鬼さんのデス声。最後はシャウト。それに乗る黒猫さんのコーラスが、やはり素晴らしく美しい。全体的に本日は、歌も演奏もとても良いように感じた。

黒猫さんMC。鮨詰めの会場に対して。みんな大丈夫ですか、しんどくないですか?と気遣い。ステージに出る前、客席が映るモニターを見ていた黒猫さん。ステージの様子をこう評す。「炊きたての炊飯ジャーをぱかっと開けたみたいに、お米が立っている状態で、美味しそうでしたよ。」メンバー様も、会場も苦笑。今年初、及び、プレミアムライブの意気込みをメンバー様に聞いて回る。まずは、狩姦さん。ライブが楽しいと、ぱっつんが分かれてくるそうで。「今日は、ぱっつんが全開になるぐらい楽しみたいと思う。」招鬼さんは、逆に、楽しいと分けている前髪が閉じてきて、どんどんぱっつんになるらしい。「今日は全閉じぐらいになるように頑張る。」続いては、斗羅さん。髪の毛の話続いて申し訳ない、と酷な事を言う黒猫さん。斗羅さんからは、「明けましておめでとうございます。阪神も首位だし、今年初のライブ、頑張ります。」最後に兄上。アルバムの告知と、アニメ「バジリスク」の主題歌となっている「甲賀忍法帖」話。「みんな、アニメ見ているか?」と、兄上が煽ると。全国各地から人が集まっているだけあり。数人から「見られない」との声。「。。。いや、僕に言われても。」と、兄上はつれない返事。MCの間に、鍵盤弾きの兄さんが登場しており、その「甲賀忍法帖」を披露。黒猫さんが柔らかく動きつつ、歌う。ギターソロ掛け合いがかっちりしていて、心地良い。曲後、すぐに「面影」へ。

黒猫さんの喋り。鍵盤弾きの兄さんを紹介し、本日は鍵盤が無いと出来ない曲も披露するとのこと。黒猫さんが喋る間に、ギター2名には椅子とアコギが用意される。「ではここで。怖ろしい曲を聴いて下さい。組曲『黒塚』」と、曲紹介。会場からは歓声。最初はリズム隊が入らない為。テンポ遅めに始まる。ドラムが入ると、ようやくリズムが安定。黒猫さんの台詞が、緊張感を煽り。思わず躰が竦む。招鬼さんのギターから「鬼哭啾々」へ。鍵盤の兄さんは、音源を忠実に弾くが。儂の頭の中では、以前にエディが弾いた「鬼哭啾々」のピアノが鳴り響いていた。間奏では、舞台中央に倒れ込み、藻掻く姿を見せる、黒猫さん。兄上の着物の裾を掴み、這い上がる仕草。呼吸をするのを忘れる程、ステージを見入ってしまった。

曲が終わると。2名様にサイン入り色紙プレゼントの、抽選タイム。入場時の整理番号で、抽選。大きな箱が3つ用意され。中には、数字の書いてあるビニールのボールが入っており。それぞれ1つずつボールを引いて、100の位・10の位・1の位を決める。メンバー様でボールを選ぶ。その際、斗羅さんスネアでロールを入れる。無事、2名が確定する。大半の人が抽選に外れる為、黒猫さんが一言。「みなさん大丈夫ですか?テンション下がってませんか??」歓声を上げる客席に対し、そのテンションを保ったまま、ちょっと重たい曲を聴いて下さいと、「奇子」へ。リバーブ深めの歌。台詞の「寒いよぅ」などの、幼子声のくだりは、さらにリバーブがかかり、悲痛な雰囲気が増す。続いて、「舞頚」。狩姦さんが中央に出てきてソロを披露。

兄上のMC。アルバムが出て、夏のツアーが終わった後。パリとフランクフルトにて、海外公演を行う、と告知。客席からは大歓声。「おじさん、パスポート取らなくちゃいけないから、大変なのよ。」と、兄上。「言葉の通じない国で、陰陽座の魂が通じるか、試してきます。」と兄上が言うと。黒猫さんからは、「そうそう簡単に来られるところではないので、皆さんからの熱い声援をお待ちしてますっ。」と言った後。「見たいよねぇ。私も、陰陽座が外人さんに囲まれているところを、客席で見たい。」と、可愛く言う。

前回のツアーで披露しなかった「組曲『義経』」。完全版で初披露。「悪忌判官」から「夢魔炎上」に入ると。リフが重々しくなる。「夢魔炎上」の前半に入る柔らかい歌声に、また鳥肌が立つ。しかし、後半に入ってくる、兄上の台詞。儂は耐えられない。笑ってしまいそうになった。「夢魔炎上」の歌が終わると。スタッフ様が、マイクスタンドをステージ中央に用意。曲の締めに。黒猫さんがマイクスタンドの前に、凛とした姿で立ち、遠くを見つめ、鈴を一鳴りさせる。そのまま、鈴を数度振り、斗羅さんのカウントより、「来世邂逅」へ。合計で何分になるのか解らぬが、かなり長時間の演奏。一分の狂いもなく、終焉へ。圧巻。そして、最後の曲。「ファン投票で1位を獲得したのは『夢魔炎上』ですが。それと最後まで1位を争った曲」ということで。「陰陽師」。暴れつつ、頭の片隅でエディの弾いたフレーズを思い出す。メンバー紹介後、メンバー様はステージを去る。

そして、アンコール。「焔之鳥」のSEでメンバー様が再登場。「鳳翼天翔」へ。斗羅さんが笑顔でを歌いながら、ドラムを叩く。そして、鍵盤の兄さんがひっそりと登場し、「梧桐の丘」。曲後、兄上の挨拶と、あと1曲。「時間がオーバーしているかもしれないが、大丈夫。2秒で終わりだ。」と言い。「卍」。ギターソロ掛け合い中、兄上と黒猫が絡む。曲が終わると、メンバー様が客席に向かって、盛大にピックやらスティックやらタオルやらを投げ込み。再び、メンバー様退場。

2度目のアンコール。お呼び出しコールは「プレミアム」。先程行ったプレゼント抽選。当選した方の1人が、本日来てないそうで。再抽選。斗羅さんはロール担当だった為、先刻はボールを引いていない。今回ボールを引く事になり。招鬼さんが、口でロールを行う。しかし、タイミングが合わず。兄上がドラムセットへ回り、斗羅さんの代わりにロールを行ってみせる。先程ボールを引いてない鍵盤兄さんの名前が、客席より挙がるが。「真っ白に燃え尽きたので、もういません。」とのこと。鍵盤兄さんの代わりに、「じゃ、前髪で。」と、黒猫さんが狩姦さんに、ボールの入った箱を差し出すと。そこに前髪を突っ込もうとする、狩姦さん。無事、再抽選も終わり。その整理番号の方が来ている事も確認取れたので。プレミアムライブの成功をお祝いし。「亥の子唄」。後方で見ていたので。サビにて、大量の扇子が左右に揺れる光景が、美しかった。しかし、メンバー様の姿は殆ど見えぬが。最後は、頭を振って終演。再び、ピックやらスティックやらの大盤振る舞い。メンバー様が前方に出て、客席と握手したり。夏のツアーでお逢いしましょう、と言い、メンバー様は退場。

ライブ前日に、行ける事になったので。ココロの準備が出来て居らず。どうしようかと思ったが。心配無用でした。気付いたら、いつも通りにを拳を上げて頭を振っていた。もっと聴きたい曲もあったが、セットリストにも満足。最高の新譜と兄上が言っていたので。信じて待っていようと思う。

もう一度。エディの鍵盤で陰陽座が見たい。鍵盤の兄さんには申し訳ないが。数度しか見ていないのに、忘れられないピアノだった。それだけが、ココロ残り。
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