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特撮出演イベント / 名古屋エレクトリック・レディ・ランド 20050710.sun
●セットリスト
01) 世界中のロックバンドが今夜も…
02) 回転人生テクレ君
03) ダンシングベイビーズ
04) 僕らのロマン飛行
05) デス市長伝説(当選編!)
06) 江ノ島オーケン物語
07) 綿いっぱいの愛を!
俺達いつでもロックバカ! Vol.54
出:NEWROTE'KA/ジェット機/水戸華之介&3-10chain/特撮。

ニューロティカさんの企画イベント。東名阪をこの4バンドで回ったが。特撮は名古屋のみの出演。東京と大阪は、大槻ケンヂプロジェクトと称して、若手ミュージシャンを募集し、筋肉少女帯を演奏したそうで。見に行かなかった事を後悔。

それはそれとして。名古屋では、特撮が1バンド目に出演。後方にいた為、良くは見えなかったが。ナラサキさんは、暗い色の長袖シャツを着ていらした。額にはビンディ。SEが流れ、メンバー様が登場。SEが終わると。すぐに有松さんが「1、2、3、4」とカウントを入れ。「世界中のロックバンドが今夜も…」。「特撮」コールが始まると。後方にいた、明らかにジェット機のお客さんが前方へと移動し、拳を上げる。曲の締めは、大槻氏の歌のみで。すぐに有松さんのフィルインから、「回転人生テクレ君」へ。「ちょっと待ってくれ」という歌詞に合わせ、ギターを大きく振りかぶるナラサキさん。合間にワーミーを踏みまくる。そして、気合いの入ったエディの盆回りピアノが入ると。特撮以外のお客さんの空気が変わったような気がした。

MC。対バンの面子が、同窓会のようと言い。昨日は大阪で筋肉少女帯をやった、と話すと。会場からは「えぇぇええええ」と叫びが起こる。昔を懐かしんでばかりではいけないと思い。本日は特撮で、とのこと。そして、仲違いをした内田雄一郎氏とは、このイベントがきっかけで仲直りをしたが。また、楽屋で喧嘩をしたそうで。

続いては「ダンシングベイビーズ」。一人二役で歌う大槻氏。初めて見た人は、意味不明なのでは。と、ちと不安になる。ナラサキさんは左右に揺れながら、ギターを弾く。間奏でメンバー紹介をし。学園天国な煽りを挟み、台詞を入れる。曲を締めると、竜さんが後方に設置したシンセでベースを弾き。「僕らのロマン飛行」。ナラサキさんの声に、周囲は驚いた様子。最後の「ロマン飛行」は、ギターのフィードバックが完全に切れてから。静かに「飛行」と歌う。そして、ナラサキさんがギターをレスポールに変え。「デス市長伝説(当選編!)」。歌詞がウケたようで。彼方此方で爆笑が起こる。手を叩いて笑う人の姿も。

再びMC。昨日の大槻プロジェクトは、若者がメンバーだったので。良いところを見せようと、「これで美味いモノを喰ってこい」と、1人1万5千円ずつ渡したそうで。「はらわたが煮えくりかえる思いだった」、と大槻氏。本日は特撮。特撮メンバーにも良いところを見せたいので。と、ポケットから1枚の紙を取り出し、エディに渡す。何処かのお店の割引券。失笑する会場。その後も大槻氏は喋り続けるが。割引券を渡されたエディは、大槻氏が喋っている間中、割引券を眺めていた。裸眼で良く文字が読めなかったのか、かなり顔の近くに割引券を持ってきて。その様子がかなり可笑しく、大槻氏の喋りの内容は、全く覚えていませぬ。

MCの間に、ナラサキさんは椅子とアコギ。竜さんにはアップライトベースが用意され。続いて「江ノ島オーケン物語」。こちらも、笑いが地雷のように発生。ナラサキさんは目を瞑り、体を左右に揺らしながら、心地よさそうにギターを弾く。歌はリバーブ深めで。「X JAPAN」で爆笑が起こるが。オヤジ臭の漂う「億千万」のギャグには、ついて来られなかったようで。きょとんとする会場。エディソロ前に「ピアノはエディ」と、しっとりと紹介をする。竜さんの低いコーラスが、気持ちよい。曲後は「どうもありがとう。」と大槻氏。拍手と笑いとで、会場が満たされる。

最後のMC。「特撮というバンドを、皆さん勘違いされたのではないかと、不安なんですけど。」と大槻氏が言うが。「特撮はいろんな曲をやっているが、基本は今やった『江ノ島オーケン物語』みたいな曲をやっています。」と、勘違いを助長する発言。音源の告知と、楽屋に戻ったら「ウッチーと仲直りします」と宣言し。小さく、「でも、久し振りに喧嘩して嬉しかったな」と言い。最後の曲「綿いっぱいの愛を!」。イントロで、頭をぶんぶんと振るナラサキさん。女の子の台詞は、エディが鍵盤を叩いて音を出し。7拍の間奏を経て、最後のAメロ。有り得ないことが起きた。大槻氏の入りが半拍遅れる。竜さんが、さっとメンバーの様子を伺うが。結局、歌が半拍遅いまま、曲は進み。大槻氏のボーカルが休みの「恋を信じるのさ」で、ようやく軌道修正。かなり、はらはらとさせられた。曲が終わると、「どーもありがとう、特撮でしたー。」と大槻氏が言い。終了。ナラサキさんが一礼をし、ステージを去る。

短かったが、楽しいライブでした。ただ、一つ思った事が。「地獄があふれて僕らが歩く」、若しくは、「死人の海をただよう」のような、真面目な曲を1曲あっても良かったのでは。特撮以外のお客さんに、特撮のフトコロの深さを、もっと知って欲しいような気もしつつ。矢場とんでみそかつを喰らって、日帰りした。
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