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coaltar of the deepers / 池袋手刀 20051230.fri
●セットリスト
01) SARAH'S LIVING FOR A MOMENT
02) your melody
03) earththing
04) Charming Sister, Kiss Me Dead!!
05) SUPERNATURAL
06) crawl to me
07) Guilty Forest
08) Receive assimilation
09) Swimmers
10) prophet proved
11) snow again
12) NO THANK YOU
13) SUBMERGE
14) C/O/T/D
15) AMETHYST
16) BLIND LOVE
17) THUNDERBOLT

- encore 01 -
18) ナラサキさんソロ弾き語り
19) Fastest Draw (Dream Man 2)
20) Wipeout
21) Syunkan Thrill In

- encore 02 -
22) killinganarab
手刀3周年記念番外編−三十日をみそかと読むdeepers単独講演−。ということで。2005年最後のdeepersライブ。FOREVERツアー以来のワンマン。この日、アキラさんは本業バンドのライブと被ってしまった為、お休み。コウジさんが向かって右手に位置し。ナラサキさんもほぼ全編ギターを弾く。

客殿が落ちると。ステージを隠すスクリーンにはメンバー様の映像と。いつだったかのライブでも使用した「coaltar of the deepers」と声の入ったSEが流れ。メンバー様が登場。カンノさんがドラムにつくと。SEに合わせ、ドラムを叩き始める。続いて、カワナカさん・コウジさんも音を入れていき。最後にナラサキさんが登場。SEはそのまま「SARAH'S LIVING FOR A MOMENT」のイントロへ。客席からは歓声が上がる。1曲目から、カンノさんが走り気味。曲が終わると、「どうもありがとう。coaltar of the deepersです。」とナラサキさんが挨拶し。すぐに「your melody」へ。キメのギターに、カンノさんが心地良くシンバルを合わせる。サビはザクザクとした音。続いてはカワナカさんのベースから「earththing」。ずっと可愛い声で歌っていらしたが。後半、突然デス声。曲が終わると「サンキュー。」と、ナラサキさんが言う。弦楽器陣はチューニングタイム。その間、客席からはメンバー様コールが起こる。「カーンーノーさんっ」、「ヨーシーオーさんっ」とカワナカさんは、コールに苦笑。続いて、「Charming Sister, Kiss Me Dead!!」。リバーブはかなり深めで。曲が終わると、「どうもありがとう。」と、一言。

ここで、ゲストにwatchmanさんが登場。遊牧民を彷彿させる、可愛いポンチョを着ていらした。コウジさんの奥に設置した、鍵盤の位置へ行く。そして、静かにコウジさんがギターを弾き。その上にナラサキさんがクリーントーンを入れ。「SUPERNATURAL」。watchmanさんが高い声でコーラスを入れる。続いて、ナラサキさんのリフから、轟音の渦へ。一瞬、何の曲だか把握出来なかったが。「crawl to me」。死ぬまでに一度、ライブで聴きたい曲だったので、非常に嬉しい。嬉しくて、カンノさんをガン見。人の動きとは思えない。鬼としか、言いようがない。音の渦が納まると、コウジさんが静かにギターを弾き。「Guilty Forest」へ。Bメロのスネアの音が、良く響いて心地良い。中盤から、また轟音の渦となり。後半は、ナラサキさんのギターが、かなり痛いが気持ちの良い音を出す。ギターのフィードバックで曲を締める。続いては、浮遊感のあるSEから「Receive assimilation」。ナラサキさんは少しだけ笑顔で、ギターを弾き、歌う。watchmanさんが高めのコーラスを入れる。たまに、腕を交差させて鍵盤を弾くが。ポンチョを着ている為、少々弾き難そうな様子。狭いハコなのと、そもそもの音の為、反響が凄い。空間を包む音に、意識が遠くなる。そして、アンビエント部分が抜ると。今度は、覚醒する様な感覚に襲われる。曲が終わると、コウジさんとナラサキさんがアームを使ってギターを弾き。その後、カンノさんとカワナカさんが音を合わせ、「Swimmers」。メロディラインをなぞる様に入るギター。甘い音。曲が終わると「どうもありがとう」とナラサキさんが言い。一拍の間を置いて、「prophet proved」。苦しげな表情で歌うナラサキさん。watchmanさんがパット系の音で静かにシンセを弾き。会場の空気が少し落ち着いたところに。カンノさんが8分のカウントを入れ「snow again」。サビの最後に入る高い音のスネアと、それに乗る美しいメロディに、切ない気持ちになる。

楽器陣がチューニングをし。watchmanさんが、今度はベルの音が強いパット系の音でSE的にシンセを弾き。カンノさんがシンバルでカウントを入れ。「NO THANK YOU」。最後の「NO THANK YOU」は絶叫。コウジさんのアンプの様子が悪いらしく、スタッフ様がステージを行き来する。曲後、「トラブルが、発生したので、しばしお待ち下さい。」とナラサキさんが言い。自身は、ステージからいったん楽屋へ。コウジさんアンプが治るまでの間、カンノさんは手でドラムを叩いて遊ぶ。ようやくコウジさんアンプが復活。「すんませんでしたっ。」と謝るコウジさん。臨終懺悔Tシャツとなったナラサキさんが再登場し。楽器陣が何となく音を合わせて遊び。ナラサキさんが「SUBMERGEっ」と叫び。曲へ。ナラサキさんはコウジさん側を向いて歌う事が多く。カワナカさん側にいた儂は、ひたすら「臨終懺悔」の文字を眺める羽目に。キメでぴょんぴょんと跳ぶコウジさん。後半の「死んだ君の顔見ながら」は、叫びながら歌う。アウトで、普段はギターを持っていないのでメロディを歌うが。本日はギターでメロディラインをなぞる。曲が終わると「ども。ども。」と言い。続いては、「C/O/T/D」。にこにことしながら、イントロでギターを弾くナラサキさん。何度か、客席にマイクを向けていた様な。watchmanさんのコーラスが入り。最後は、ナラサキさんとカンノさんとでタイミングを合わせ。曲を締める。

「AMETHYST」。中盤で入る「Let's Go!」で、ナラサキさんは客をかなり煽る。そのまま「BLIND LOVE」へ。リフが「AMETHYST」と似ていて、何の曲が始まったのか解らなかった。妙に可愛さを振りまくナラサキさん。口を真一文字に結び、スネアを叩くカンノさん。ナラサキさんは最後にスウィープを披露。

しばし間があり。「えっと、それでは最後の曲です。」とナラサキさんが言うと。客席からは「えぇー。」と不満の声が上がる。「いや、今日はいっぱいやりましたっ。」と宣言。客席から「朝までやれよー。」と声が上がると。「やれよ、って。」と、苦笑。そして、柔らかくギターを弾き。さらに静かに歌い出した曲は。意外にも。「THUNDERBOLT」。鳥肌が立った。瞬間、楽器陣が轟音を入れる。涙が出そうだった。静かな歌と、轟音の間奏の繰り返しで。先程からの汗は引いたのだけど、カラダが熱くなる。最後は、ナラサキさんのギター1本で締め。「ありがとう。」と言い、メンバー様はステージを去る。

アンコール。メンバー様の登場を待っていると、ステージ中央には椅子が設置される。暫くして、ナラサキさんだけが登場し。ギターを持ち、椅子に座る。「みんなバテバテなので、一人でやります。」とソロ弾き語り。とは言うが。曲が決まっていないらしい。明らかに弾き語りなのに、客席からは、BlinkやHyper Velocityなど、無茶なリクエストが上がる。そして、おもむろに弾き始めたのは。デス声で「DEAD BY DAWN」。弾き語りなのに、完全に意表を衝かれ、客席は爆笑。弾いておいて、「これ、変だよ。変だよね。」とナラサキさんは笑う。楽屋に下がっていたメンバー様は、ステージ脇にまで出てきて、弾き語りでデス声なナラサキさんの勇姿を見守っていらした。続いて弾き始めたのは。やはりデス声で「MARS ATTACKS!」。またも客席は大爆笑。続いては、「Blink」をワンコーラス。目を瞑って、しっとりと柔らかく歌う。「一応、何でも出来るよ。ギタリストもやっていたんで。」と、何故かギタリストを過去形で話し。そして「春の行人坂」を歌うが。Aメロの途中で、歌詞を忘れたのか。むにゃむにゃと曖昧な歌い。無理矢理、ギターを掻き鳴らして曲を締める。そして、「いや、もう終わり。。。」と呟いて、椅子から立とうとする。が、「もっとやれよー。」と、ステージ脇から恐らくコウジさんの声。切ない目線をステージ脇に送るナラサキさん。客席からは引き続き、リクエストの声が上がる。「Good Morningやって」と言われると。少し考え。「あ、出来ません。」とさっぱりと断言。思わず、「何でも出来るって言ったのに。」と儂が呟いてしまうと。「あれは、ベースがいないと。」とまたむにゃむにゃと言い訳し。少しだけ「Good Morning」を弾いてみるが。「練習しないと出来ない。」と酷い一言。ステージ脇に控えたメンバー様に「アンコールやろうよ」と言いたげな目線を送るが。どなたかが「トークで」と返す。「あ、じゃ、弾丸トークで」とナラサキさんは答えるが。客席からの「アルバムは?」という問いに。暫し沈黙し。「出そうな。。。気もします。」さらに「いつ?」と聞かれると。「いや、作んないと、出ないッスよね。」とまた酷い切り返し。「来年の抱負は?」という問いには、「ライブをやろうかな。」と言い。また弾き語り。今度は「siesta」。ベルの音をギターで弾こうとするが。一音外し、苦笑。「もう、みんな飽き飽きしていると思うので。そろそろやめます。」と言い。客席にわーっと盛り上がる様に、と伝え。素直に「わー」っと盛り上がる客席。そして、ナラサキさん以外のメンバー様が登場し。アンコール本編に。

ナラサキさんはギターを置き。「Fastest Draw (Dream Man 2)」。掛け声の書いた紙を客席に掲げるナラサキさん。銃声部分では、普段アキラさんが撃たれる役なのだが。本日はアキラさんがお休みなので。自身が撃たれるジェスチャー。曲が終わると、SEが流れる中。大槻氏とボースカの声を足して2で割った様な声で、「まだまだいけるかーい?」と叫び。耳に手を当て、客席のリアクションを求める動作を取る。客席は爆笑。3度同じアクションを繰り返し。苦笑して。「よし、やろっ。」と気を取り直すかの様に言い。「Wipeout」。イントロでは、フロントの3名がぴょんぴょんと跳ねていた。曲が終わると。再び「まだまだいけるかーい?」と客席を煽るが。途中で笑ってしまう。本日は良く喋るナラサキさん。「次の曲は、ある実話を元に作られた曲です。」と、次の曲を紹介。背中に背負っている臨終懺悔の文字を指差し。「某インディーズバンドのヴォーカルが売られた喧嘩を。何故私が。何故この私が買わなければいけないか。」と言い。「Syunkan Thrill In」。曲が終わると、「ありがとうございました。」とナラサキさんが言い。メンバー様退場。

2回目のアンコールへ。始まる前はスクリーンが下りていて、ステージ上を隠していたが。端の方いた儂には、ステージ脇からメンバー様が出てくる様子が見えた。その際のカンノさん。DEMONSのオープニングで付ける、黒いジェイソン面を被っていたのだが。スクリーンが上がると。ドラムを叩いているのは、何故かwatchmanさんで。カンノさんの姿を探すと、ナラサキさんとコウジさんの間で、ジェイソン面を付け、ギターを弾いていた。一応、弾けている。そして、曲は「killing an arab」。もう、滅茶苦茶な光景で。イントロが終わり、歌が始まると。ギターを置き、何故かカンノさんがマイクを持ち。デス声で歌い始めた。しかも、客席にダイブ寸前。ステージ中央は、まさにお祭騒ぎ。曲の最後にカンノさんはバズーカー砲型特大クラッカーを撃ち放ち、もう、さっぱり訳がわからん状態。しかし、最高な感じで終演。ナラサキさんはステージを去り際「良いお年を。」と言う。あちこちにお辞儀をしていたカンノさんも「良いお年を。」と言って。退場。

最高のライブで、一年を締めくくれた。中盤は思いがけない選曲が続き。非常に嬉しかったし、メンバー様(特にカンノさん)のやんちゃっ振りも素晴らしかったし。deepersさんを好きで良かった、と心底思った。有難う御座いました。
語録
「トラブルが、発生したので、しばしお待ち下さい。」
(「NO THANK YOU」の後に、コウジさんトラブル発生。)

「いや、今日はいっぱいやりましたっ。」
(最後の曲、という言葉に不満の声を上げる客席に向かって。)

「がんばらないよ。」
(アンコールのソロ弾き語りの際に。「頑張って〜。」と客席から声をかけられ。)

「出そうな。。。気もします。」
(アルバムは?と、客席からの問いに答えて。)

「まだまだいけるかーい?」
(壊れ気味で。)

「良いお年を。」
(最後の一言。カンノさんも仰っていた。)
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