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特撮出演イベント / 渋谷O-WEST 20060401.sat
●セットリスト
01) 世界中のロックバンドが今夜も…
02) 文豪ボースカ
03) ヤンガリー
04) バーバレラ
05) オム・ライズ
06) ダンシング・ベイビーズ
07) 僕らのロマン飛行
08) ロコ!思うままに
09) カーネーション・リインカネーション
10) 綿いっぱいの愛を!
11) アベルカイン
12) アングラ・ピープル・サマー・ホリディ
FU JI KOプレゼンツ『バトルロワイヤル☆VOL.1』〜FU JI KO vs 特撮〜。大阪に続き、東京も見に行く。やはり、特撮が先の出演。

15分程押して開演。SEは大阪と同様。フュージョンがかかり、メンバー様登場。ナラサキさんは登場時、拳にした両手を、左右の高さをずらして体と並行に掲げて。少々膝を沈め、2回ポーズを決める。ナラサキさんの出で立ちは、メガネではなかったが大阪とほぼ同様。

SEが終わると、有松さんのカウントで「世界中のロックバンドが今夜も…」。ナラサキさんは、眉間に皺を寄せて目を瞑り。「せーの、特撮・特撮」と絶叫。上体を前後に振るが。かなりの勢いで振っているので、長く伸びた髪が、前後に揺れていた。本日はポケットが大量に付いたジーンズを履いている大槻氏。ポケットの中にはボースカが2人。そのうちの片方を手にし、「文豪ボースカ」へ。ギターのヘッドでマイクを突いて遊ぶナラサキさん。コーラスは2回し目に入れる。「銀座に来たぜ」は絶叫で。「文豪ボースカ」の掛け声では、エディのピアノに、ナラサキさんはギター台に足をかけて、ユニゾンする。

MC。ロックを25年もやっていて。緊張感が無くなってきたので。今日はあわあわしようと思います。と、「あわあわ。あわあわ。」言い続ける大槻氏。本日のポケット大量ジーンズは、作って貰ったものらしく。膝下のポケットにはヌンチャクも入るんです。と、言い。ヌンチャクを取り出したは良いが。上手く仕舞えず。かなり必死な様子で。マイクを通さずに大槻氏は「ちょっと待ってくれよー」と叫ぶ。横目に見ていたナラサキさんは、苦笑。

あわあわしても緊張感を持てよ、と大槻氏が叫び。次の曲、「ヤンガリー」へ。イントロから本編の入りで、ナラサキさんは大きく頭を振る。この曲も、サビやソロでピアノとギターがユニゾン。続いては「バーバレラ」。Aメロは、歌メロをなぞる様に入れ。サビでは、大きく頭を振り。大阪で入れなかった一番美味しい箇所は、本日無事に入れ。「天翔るジェーン・フォンダよ」と絶叫。

曲が終わると、ナラサキさんはチューニング。ナラサキさん以外の楽器陣が中東の雰囲気で音を繋ぎ。「オム・ライズ」へ。「ドリルがぐるぐる」の後に、「ぐるっとね」と入れ。大暴れをする。

再びMCなのだが。少々辛そうな顔をした大槻氏が言う。「最後のキメのポーズが変で、申し訳ないっ。」大阪でのライブ同様。FU JI KOさん2回目のライブ、おめでとう。と言い。また新巻鮭ぬいぐるみを取り出す大槻氏。新巻鮭ぬいぐるみは、別のライブで小道具に使うとのことで。例によって、スタッフさんの手に預けられた。メンバー紹介をし。「ここで流れを断ち切るのは良くない、曲に行こう。」と大槻氏は言うが。「でも、俺の花見の話もしたいな。」、「あと、わんちゃん飼いたいんだよね。」と次々話題を持ち出す。ナラサキさんは、ドラムセットを乗せている台に腰を下ろすが。意外に、すぐ曲に行き。慌てて立ち上がる。所定位置に戻る前、ギター足掛け台の上に立ってみせた。

続いては「ダンシング・ベイビーズ」。歌詞を相当間違え、MCとは異なり本気であわあわする大槻氏。曲中、大槻氏ボースカぬいぐるみを赤ちゃんを抱く様にして持っていたが。それをじっと見つめ。ナラサキさんは終始笑っていた。ボーカル時でさえ、体を大槻氏の方に向け、その様子を見守り、笑う。余りに体を大槻氏の方に向け過ぎて、マイクが音拾えてない上に、笑いながら歌うので、音が外れていた。曲後は「僕らのロマン飛行」へ。大槻氏が歌う様子を見つつ、自身も歌っていたナラサキさんに異変が。マイクをスタンドから外し。目を瞑り気持ちよさそうに歌い。ステージ前方へ出てきて、客席に手を伸ばし。客と握手を始める。曲が加速し、スラッシュメタルと化すと、頭を振り、ステージを徘徊するナラサキさん。最後に入る「ロマン、飛行」は。「ロマン」まで歌い。若干間があり。音が完全に消え。マイクを通さない声で。「よいしょっ」と言い。エフェクターのスイッチを踏み。「飛行」と、続きを歌う。

新曲「ロコ!思うままに」。やはり、良い曲で。しっかりと歌う大槻氏の歌のうまさを再認識。 ギターは、意外にじゃりじゃりとした音。ソロは空間系の音で、美しく。

MC。娘の結婚式で、泣きながら歌える様な感じの曲。と、新曲を紹介するが。「でも、僕、嫁も子供もいないんですよね。空気嫁と空気子供ならいるんですが。」と、空気子供に話しかける。「学校行ってるか?」空気嫁と空気子供の次は、空気犬が登場。空気犬の散歩をしてみせ。「エディは犬が好きなんだよね?」と、エディに話を振る。オーケンに似合う犬は何か。という問に、エディは。「弱そうなヤツ。」と一言。ドーベルマン等の格好良い犬だと、散歩の時に引きずられてそう。と、解説。大槻氏の犬話は続く。「ありまっちゃんは、豆柴を飼えって言うんだよね。ナッキーは?ナッキーは俺に何の犬が似合うと思う??」と、問われるが。ナラサキさんは、首を傾げ「さぁ」という表情。「どうでもいいよね、興味ないよね。」と言われると。「うん」と頷く。ひたすら犬話が続き。曲をやろうと大槻氏は言うが。その際に「ちゃんとやろうっ。」と言ってしまい。ナラサキさんは肩を落として脱力する。大槻氏が必死でナラサキさんにフォローを入れる。「いや、今までもちゃんとやってたよ。ちゃんとやってたっ。」

ベスト盤発売の告知と小説発売の告知をし。「カーネーション・リインカネーション」と「綿いっぱいの愛を!」とを、2曲続けて。「綿いっぱいの愛を!」のキメでは、ナラサキさんが「特撮でーす」と叫ぶ。「猫猫猫猫、犬犬犬犬」と大槻さんが煽り。「アベルカイン」へ。ギター台に足をかけてスゥイープを披露。最後の「総括」はデス声で。何かの曲で、有松さんのスティックが手から飛び。スタッフさんと目を見合わせ、有松さんは爆笑していらした。

エディのイントロで。最後の曲、「アングラ・ピープル・サマー・ホリディ」。ナラサキさんは客席にギターのヘッドを向け、腰を落としてギターを構え。曲の入りを待つ。その姿にスタッフ様が苦笑。エディのキーボードの効果音に合わせ、ワウとタッピングで、ナラサキさんも効果音を入れる。サビ前は、「わん、つー、さんはいっ」と入れていた様な。最後は曲のテンポを落とし。しっとりと終演。イベントで先の出演なのに、客席から「アンコール」の声が出ていた。

大阪同様、楽しきライブでした。ナラサキさんは、エフェクターの切り替えミスが多々あり。わたわたとした足捌き。しかし、今日はなによりも。「僕らのロマン飛行」の際に発した「よいしょっ。」の一言が、頭から消えませぬ。エフェクター切り替え時に、「よいしょっ」と言う人を見たのは初めてで。余りの事に、その場に崩れ落ちる程、脱力した。
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