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coaltar of the deepers / 新宿LOFT 20060514.sun
●セットリスト
01) Dead By Dawn
02) Wipeout
03) 新曲1
04) 新曲2
05) 新曲3
06) Receive assimilation
07) prophet proved
08) MY SPEEDY SARAH
09) CELL
10) summerdays
11) BLIND LOVE
12) the end of summer

- encore -
13) BLINK
14) C/O/T/D
15) Fastest Draw (Dream Man 2)
新宿LOFTの30周年記念イベント。SHINJUKU LOFT 30TH ANNIVERSARY "ROCK OF AGES 2006"に出演。対バンはdip。dipが先に出演し、1時間ほど演奏を行う。

そして、deepersの出演へ。セッティング中のSEは雷雨。セッティングが終了すると、スクリーンが上がる。カワナカさんとコウジさんの後ろにキーボードを設置している為、ドラムはセンターよりも、少々上手寄りにセッティングされていた。京都でもかかった荘厳なシンフォニックなSEで開演。メンバー様が登場する。本日のカンノさんは開襟シャツを着ていらした。サポートでwatchmanさんも登場。最後にナラサキさんが出て、SEが終わるタイミングで「coaltar of the deepers。」と言うと。1曲目「Dead By Dawn」のSE。

コウジさんが激しく頭を振る。ナラサキさんも暴れていて、羽織っていた臨終懺悔パーカーが大きく揺れる。カンノさんは、顔を俯き気味にし。手が物凄い勢いで動いているのが見えた。足もきっと凄い勢いで動いている筈。カワナカさん、前半戦は5弦ベースを使用。あまり表情は崩れない。アキラさんとwatchmanさんは、位置の関係であまりよく見えず。曲が終わると「センクス!!」とナラサキさんが言い。すぐに「Wipeout」のSEが流れる。イントロへで、カワナカさんとコウジさんが跳ねる。ナラサキさんは、腰をかがめて歌う。が、Aメロは若干外し気味。中盤のデス声の叫びは、腹に手を当て背を思い切りそらして。曲後、コウジさんは、笑顔で狐の影絵の形を作った手を客席に掲げる。

続いては、3月の渋谷club asiaでもやった変拍子の新曲。恐らく、イントロは6拍子と5拍子の組み合わせ。本編は6拍子。ギター1本のリフの直後に、楽器陣全員で重い音を入れ。その上に、エフェクトの効いた揺蕩うようなボーカルライン。曲のループが、緊張感を高めてゆく。

曲後、ナラサキさんが徐に口を開く。「アルバムを作ろうと思ってまして。新曲を作っているわけです。。。そんな訳で。。。。。。次の曲も新曲です。」客席からは歓声が上がり、初御目見得の曲へ。こちらも、轟音に浮遊するボーカル。6拍子の曲。6拍目で、ライドを叩くカンノさん。轟音が押し寄せてきたところで、ふっと抜けるようにアキラさんのリフが入り。張り詰めた空気が流れる。キメで、カンノさんのドラムとアキラさんのフィードバックのみとなる箇所も有り。カンノさんをガン見したかったのだが。ナラサキさんがドラムの前に立ちはだかっており。殆ど見えず。無念。曲が締まると、一拍の間をおいて、カンノさんのドラムが入る。続いて、コウジさんのリフが乗り、渋谷club asiaで1曲目にやった新曲へ。単調なリズム。徐々に上がる音階。ナラサキさんは片手にマイク、片手にペットボトルを持って歌う。曲が終わると、ディレイの効いた声のまま「どもー。」と挨拶。

ナラサキさんとアキラさんがステージを下がり、休憩タイム。暫くして、ナラサキさんは臨終懺悔パーカーを脱ぎ、Tシャツ姿になってステージに戻ってくる。休憩の間、歪みのある空間系SEが流れており、ナラサキさんが戻ってきたタイミングで、それに聴き覚えのあるSEが重なり。「Receive assimilation (full size version)」。ナラサキさんは片耳を押さえ、自分の声を確かめながら歌っていた。中音が聞こえているからか、声に余りエフェクトがかかっていないように感じた。Bメロにて、ハットとスネアを行き来するカンノさんの腕と肩の動きを眺める。アンビエント部分に入ると、ナラサキさんは一端退場。演奏陣のみとなったステージを、サイケデリックな色彩の映像が包む。アンビエントから本編の戻りの際、コウジさんが勢いよく頭を振る。watchmanさんがパット系の音でアウトロを入れると、ステージ脇に待機していたナラサキさんがセンターに戻り。エフェクトの効きいたマイクで、次曲を紹介。「prophet proved」へ。イントロでは目を瞑り、小さく揺れ。歌に入っては、両の手首を叩くようにして歌うナラサキさん。その横で、淡々とベースを弾くカワナカさん。曲が終わると、watchmanさんがひっそりと退場。ナラサキさんはその後ろ姿に向けて、小さく拍手を送る。

そして。ナラサキさんは客席を見やり、一言一言区切るように「MY SPEEDY SARAH」と曲を紹介。コウジさんがリフで頭を振る。カンノさんの鬼ドラムが走り、より一層鬼に。ナラサキさんは、キメの部分を囁くように歌い。間奏中は、マイク位置から一歩下がり足下を見ていたが。暫くすると一歩前に踏み出し、マイク前に移動。大きく息を吸い、目を瞑り、背を反らして絶叫を入れる。続いて「CELL」。アキラさんのソロを、ナラサキさんはそっと横から見守る。

曲が終わると、「ありがとう。」とナラサキさんが挨拶し。唐突に「もうすぐ夏ですね。」と言い、体を横に向け、客席からのリアクションを待つ。笑っていいとも風に「そうですね。」と、客席から声が上がると。コウジさんの「summerdays」のリフが始まる。サビの掛け声、コウジさんもカワナカさんも笑顔。コウジさんは、狐の影絵の手を客席に掲げ、にこにことしながら頷いていらした。ナラサキさんは歌いながら、ツイストが崩れたような不思議踊り。すぐ次の曲へ行こうとするが。カンノさんの準備が出来ておらず、マイクを握り、俯き加減に「待てが入りました。」と言うナラサキさん。カンノさんの準備が終わると「BLIND LOVE」へ。曲中、マイクが邪魔だったらしく、ギターを弾きながらマイクスタンドの向きを変えるコウジさん。ナラサキさんはまた不思議踊り。Aメロの終わり。歌詞がよく解らないのだが、言葉に合わせてか、小指を指切りするように高く掲げてみせていた。アウトロでは、掛け声に合わせ、ナラサキさんがのソロでスゥイープを披露するコウジさんに向かい、指をさす。

「次回のライブは。6月。11日。六本木。Y2K。また来てください。」と、一言一言、ステージ脇にいたスタッフ様を眺めつつ、次回ライブ告知。スタッフ様は、笑いつつ両手で大きくマルを作る。「それでは、今日最後の曲です。」とナラサキさんが言う。客席からは当然不満の声が上がる。すると。ナラサキさんは悪そうな声で、一言呟いた。「うるせぇな。。。」客席は、不満の声から驚愕の声へと変化。それを無視し。「それでは、最後の曲です。夏が終わりますねっ。」と言う。客席からはさらに驚愕の声。「まだ、夏始まってない。」という客席に「早かったです。」とナラサキさんが言い放ち。曲へ。

カンノさんのドラムと小さくSEが入るが。明らかにバランスがおかしい。カンノさんが曲を止めると、客席からは忍び笑いが起こる。と、再び。「うるせぇよ。。。」とナラサキさんの悪そうな呟き。遠くを見やり、PAがOKかの確認を取り。改めて、「それでは。もう、夏が終わりますね。最後の曲聴いてください。」と、囁くように言い。ナラサキさんは曲の入りを待つが。曲に入れないカンノさん。苦笑いをして、3回目の「最後の曲、聴いてください。」だが、曲は始まらない。笑いながら、マイクを外した声でカンノさんに「やろうよ。」と言う。
4回目の「最後の曲です。聴いてください。」で、ようやく「the end of summer」が始まる。照明の白い光が目に入る。脳に染み入る緩やかな曲で。汗は引いたが、体は熱くなる。アウトロの途中で「どうもありがとうございました。」と両手を振り、ナラサキさんは退場。楽器陣がステージに残り、アキラさんのフィードバックで曲を締め。それぞれお辞儀をして退場。カンノさんは、ドラムセット上に乗りお辞儀をし。ドラムセットから降りると、前を歩くアキラさんの腰を押して退場。

アンコール。カンノさんがステージに走り出て、フロントに置いてある4本のマイクを手で叩いてゆく。ドラムセットへ戻る後ろ姿を見ると、シャツの背中半分程、汗で色が変わっていた。ナラサキさんはペットボトルと灰皿とタバコを手にして登場。カンノさんが叩いたため、低くなってしまったマイクの高さに合わせ腰を落とし、「どうもありがとー」と言う。ドラムセットの前にしゃがみ、急いでタバコを吸うと。「では。青春がいつまでも続きますように、と言う曲をやります。BLINKっ!!」と叫び、曲へ。イントロで客席からは「オイ!オイ!」という掛け声が上がっていた。曲後はすぐに「C/O/T/D」へ。「BLINK」からの繋がりでフィードバックを入れている為、アンプの方を向くコウジさん。体をナラサキさん方向、真横に向けるカワナカさん。目を瞑るナラサキさん。手元に目線を置き、リフを弾くアキラさん。全員が全員、ばらばらの方向を見ている。曲は、カンノさんが激走し。かなりハイスピードの「C/O/T/D」だった。コウジさんのソロ中。ナラサキさんはコウジさんの横へ移動し、コウジさんを煽ってみせる。この曲だったか、ペットボトルを客席に向かって投げた。最後はナラサキさんのヴォーカルとアキラさんのギターでしっとりと締める。

「watchman、カモン。」とナラサキさんが言い。watchmanさんをステージに呼ぶ。「もう1曲、やります。」と宣言し。おもむろに喋り始める。「これからデスメタルを始めようとしてる人に一言。えっと、すぐ風邪ひきますんで。あの、すぅぐ風邪ひきますんで。」くすくすと会場から笑いが起こると、「えー。曲行きましょう。」と言うが、実際には曲は始まらず。暫しの間があってから。ぽつぽつと喋る。「最後に、心おきなく。吼えて、叫んで。帰ります。帰ったら、うがいをします。みなさんも、帰ったらうがいをしてください。」またも会場からは笑いが起こり。「それでは。」と、ナラサキさんが言うと。「Fastest Draw (Dream Man 2)」のSE。イントロで足を高くあげるなど、心おきなく大暴れなナラサキさん。カワナカさんがサビでコーラスを入れると。ナラサキさんはマイクを振り子の様に振り、カワナカさんのおしりにぶつけて遊ぶ。苦笑するカワナカさん。曲の後半。「荒野に流離う君はDream man」の「Dream man」で、カワナカさんを指さすナラサキさん。なのだが。指さすどころか、カワナカさんの頬に指が突き立てていらした。口の端を上げて笑うカワナカさん。曲後、「サンクス!!」と言い、ナラサキさんはお辞儀をして退場。カンノさんは、正面や横やドラムセットなどに、回転しながらお辞儀をする。回転するうちに、退場するwatchmanさんにぶつかり。watchmanさんの胸に頭を当てるようにしてお辞儀。watchmanさんもお辞儀をして、カンノさんの背を押しながら退場。終演のSEは「Frontier」。

1時間半程のステージ。新曲が3曲有り、かつ、アルバムを作ろうと思う発言。非常に嬉しかった。次回のライブは対バン有りだが。ワンマンでのライブを拝みたい。
語録
「アルバムを作ろうと思ってまして。新曲を作っているわけです。。。そんな訳で。。。。。。次の曲も新曲です。」
(嬉しいお知らせ。)

「まい、すぴぃぃー、でぃぃー、さらっっっ。」
(「MY SPEEDY SARAH」曲紹介。「でぃぃー」は、語尾を上げつつ。)

「もうすぐ夏ですね。」
(客席からの「そうですね。」の声を待ち、「summerdays」へ。)

「うるせぇな。。。」
(最後の曲と告げられ、不満の声を上げる客席に向かい。)

「うるせぇよ。。。」
(最後の曲に入れないトラブルが発生し、客席に忍び笑いが起こると。)

「すぅぐ風邪ひきますんで。」
(これからデスメタルを始めようとしている人に一言。)

「最後に、心おきなく。吼えて、叫んで。帰ります。」
(「Fastest Draw (Dream Man 2)」の前に。)

「帰ったら、うがいをします。みなさんも、帰ったらうがいをしてください。」
(デス声は喉がやられるらしい。)
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