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FLOPPY / 高田馬場ESPホール11号館 20060610.sat
●セットリスト
se) Sine Wave Orchestra
01) 消えてく僕ら
02) Chimera Hammer
03) 8bitガールズブラボー
04) 遊星Valhalla
05) センチメンタル少年
06) meta色吐息
07) さよなら、ミルクティー
08) ヘルタースケルター

- encore -
09) 君は素敵
ライカエジソンでFLOPPY新譜「Sine Wave Orchestra」を購入した方限定の、インストアイベント。会場に入ると、ステージ中央にはホワイトボードが置いてあり、機材を隠すようにしていた。いや、全く隠れていないのだが。

開演時間を20分以上過ぎ。ライカエジソンのスタッフ様にに紹介され、小林さんと戸田さんが登場。ステージ向かって右側に用意された椅子に座る。と、後方の客はかなり見えにくい。小林さんが「立ちましょうか?」と言うと。何も言わずに、前方の客から座り始めた。ステージのメンバー様も椅子に座り。客も体育座りで、トークがスタート。

まずは、新譜の曲を1曲ずつ紹介。「この音は何のソフトシンセを使えばこの音が出るのか、とか、どのサンプラーを使えばこの音が出るのかしら、とか、みんな、気になっていると思うので。」と、小林さんが言い。使用した機材の話をメインにトーク。ぽかんとする客席。

「Sine Wave Orchestra」…初代ゲームボーイのナノループ1.3にて制作。使っていると不具合が出るらしく、それについて、小林さんと戸田さんは熱く語る。

「消えてく僕ら」…戸田さん作曲。恥ずかしいメロディを小林さんに歌ってもらい、恥ずかしい思いをしてもらおうと思って作った曲。いやらしく歌って下さい、と注文したとのこと。小林さんは、東京ラブストーリーをイメージし作詞。「肉まん潰れちゃうよ、完治っ。」みたいな感じのイメージ。と言って笑う小林さん。

「Chimera Hammer」…使用したボコーダーについて、小林さんが語る。

「センチメンタル少年」…M1を使って、ロジックで云々。という話をしたような。

「遊星Valhalla」…「この曲は戸田さんの曲ですが。」と小林さんが戸田さんに話を振ると。長い沈黙を経て。「作りました。」と、ぽつりと一言。速い曲を作ろうと思い、当初はBPM180くらいだったのだが、どんどん恥ずかしくなってしまい。小林さんに音を渡すたびに、少しずつBPMを下げていった。ライブの度に、ばれない程度にBPMを下げているそうで。「最終的にはバラードにしたいと思っています。」と、ぼそぼそと戸田さんが喋る。

「ヘルタースケルター」…タイトルが、アニメのエウレカセブンで同名のものがあったらしいが。エウレカセブンが元ネタではなく。ビートルズ、が元ネタ。「ビートルズとか全然好きじゃないんですけど、タイトルだけ拝借しました。」

「いつか時が流れて」…つらい時に書いた歌詞なので、「胸が痛くて歌詞をろくすっぽ読めません。平気になったら、ライブでやろうと思います。」と、小林さん談。

続いて、開場前に回収した、客からの質問メモに答えるコーナー。束ねたメモを上から順番にどんどん読みあげ、それに答えていく。大抵は、さくさく答えていったが。「サッカーのワールドカップが、」と質問を途中まで読み、次の質問メモへ行ってしまう小林さん。「話が発展しそうにありませんからね!」

記憶に残っている質問は、「一日のPC起動時間は?」に対して。「24時間。」と、小林さん・戸田さんとも答える。また、windowsも使用するそうで。「日常生活ではwindowsも使うけど、音を作る時はmac。」と、小林さん。また、小林さんは藤井隆さんが大好きだそうで。PVを見たら、藤井隆さんがウルフカットをしていて。「おいらも、襟足だけ髪を伸ばそうと思っている。」と、熱く語る小林さんがいた。

割と長時間答えていって、最後の質問メモ。儂が適当に書いた質問メモでした。「今後の野望をお聞かせ下さい。」という内容で。「今後、こういう事がしたいとかありますか?」と、小林さんが戸田さんに問いかけるが。沈黙する戸田さん。「じゃあ、こういう事はしたくないとか。。」と、助け船を小林さんが出し。ようやく戸田さんが口を開く。「。。。もっとライブがしたいなと思います。」小林さんが爆笑し、「絶対ウソだよ!!」小林さんの今後したい事は。「外国でライブをする。あ、ライブはしなくても外国に行ければ。。」と仰っていた。

いったんメンバー様は退場して。続いてはミニライブ。「Sine Wave Orchestra」をSEに、お二人が再登場。音源では、曲の最後に「Sine・Wave・Orchestra」と声が入るが。ライブだと「We・Are・FLOPPY」だった。SEが消えると。「どうもFLOPPYです。よろしくお願いします。さっきまでそこでぐだぐだ喋っていたおっさんが、これからライブしますよー。」と、小林さんが御挨拶し。1曲目「消えてく僕ら」。戸田さんはAメロで、モールス信号のような音を出していた。続いては「Chimera Hammer」。Bメロに割り当てているボコーダーの切り替えが上手くいかず、若干、小林さんの地声が出てしまう。はっと顔を上げ、小林さんを見やる戸田さん。続いてのイントロは、一瞬何の曲か解らなかったが。「8bitガールズブラボー」。本日は、福田さんがお休みなので、「ダッダッダッダッ」とか「(UP)SIDE (DOWN)SIDE」とかの、気合い入ったコーラスは聞かれず。

MC。当初の予定では、「ミニライブ」だったのだが。「ミニライブって、何がミニなのかよくわからなかったので。申し訳ないんですけど、今日は普通のライブをすることになりました。」と、小林さんの素敵発言。

MCの間に小林さんがギターを構え。続いては「遊星Valhalla」。イントロで微妙にギターを弾く。各曲紹介時に、速度を落としていると戸田さんは言ったが。本当に速度を落とし、かなり重くなっていた。最後は、戸田さんのボコーダーバリバリなコーラスが入る。そして、「センチメンタル少年」。頭のフレーズでは、音源と少々異なる鍵盤を押さえる戸田さん。「君と秘密の恋はイヤ!」に続く「ヤイヤイヤ」では、戸田さんがイヤイヤを小さくしていた。イントロのフレーズを、小林さんはギターで弾いていたが。かなり、怪しい指使い。ブレイクの後の歌の入りは、タイミングが若干おかしかった。「meta色吐息」へ。先のMCの間に、戸田さんが腕にキーボードをセッティングしていたが。ようやくここで使用。戸田さんが、キーボードスタンドの上にセットした2台の鍵盤。高さが微妙だったようで、立て膝をしながら弾いていた。2回目以降のキメでは、腕キーボードを外しており。ファミコンのツーコンマイクに音を割り当てているらしく、小さいディスプレイを覗き込みながら、必死でコントローラーを押していらした。ライブとは思えない光景。

曲が終わると、小林さんはギターを置いて。ラスト2曲と宣言。「さよなら、ミルクティー」。鍵盤を弾く戸田さんの指。真っ直ぐに、上から鍵盤に指を下ろし。指をぐるっと回すようにしていた。そして最後の曲。「ヘルタースケルター」。コーラスを入れる戸田さん。「おーい」と叫ぶように、両手を口に添えてマイクに向かっていた。サビは、西城秀樹の「ブーメランストリート」のような振り付け。戸田さんの動作が直線的で。壊れたロボットのよう。

終演、メンバー様退場、と見せかけて。去り際、小林さんが戸田さんに何かを耳打ちし。踵を返して、ステージ中央に戻る。マイクを手にし。「アンコールっ、アンコールっ、はいどうもー。」と、セルフアンコールのお呼び出し。「みんなのアンコールが、ココロに響いたぜー。」と、もう1曲、追加で演奏。「FLOPPYは自由なので、みんな好なようにして良いんだからね。」と言う小林さん。その例えがまた凄くて。「アタシ、目玉焼きにはマヨネーズ派〜。って言っても、それ異端だよ〜って事は全然無いから。」と。要するに、各自楽しんで帰ってください、と言う事だったらしい。そして、「君は素敵」へ。本当に、急遽やる事になったようで。ギターソロに入った際に、はっと小林さんと戸田さんが顔を見合わせる。今日は福田さんがお休み。ギターソロなのに、ギターがいない。小林さんと戸田さん、二人してエアギター合戦。二人で背を反らして、空気ギターを弾く姿。最後の最後に、かなり阿呆な姿を拝見。かなり爆笑して終演でした。

事前告知はなかったが、握手会もあり。トークにライブに握手会と、かなり盛りだくさん。サービス精神旺盛なFLOPPYさんでした。小林さんも戸田さんも楽しそうにしており。非常に良かったです。
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