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coaltar of the deepers / 新宿LOFT 20070227.tue
●セットリスト
01) THE SYSTEMS MADE OF GREED
02) My Own Summer
03) JET SET
04) prophet proved
05) 新曲1
06) 新曲2
07) Wipeout
08) NO THANK YOU
09) MY SPEEDY SARAH
10) GOOD MORNING
11) AMETHYST
人間モドキコンサートへ。大槻ケンヂと名前はなんでもいい!の対バンにdeepersさんが出演。SEは12月晦日と同様に、THE DOORSの「HELLO I LOVE YOU」。開演時間3分程前からSEが流れ始める。曲の後半で、ナラサキさん以外のメンバーが登場。コウジさんとカワナカさんがノリノリのご様子。

曲が終わと「THE SYSTEMS MADE OF GREED」のSE。1回し目は楽器陣のみで演奏。テンポ若干遅く感じた。途中で髪が異様に伸びたナラサキさんが登場し、歌う。ナラサキさんが着ていらしたTシャツに「俺の事を好きにならない人間は邪魔だ。」の文字。続いては、DEFTONESのカヴァーで「My Own Summer」。ミドルテンポに重たいリフ。サビでコウジさんとwatchmanさんがコーラスを入れ、ナラサキさんの歌と掛け合い。曲が終わるとすぐに1音上げで「JET SET」へ。前の曲の影響からか、カンノさんのスピードが異様に遅い。イントロが終わり、Aメロの入る際、watchmanさんと顔を見合わせていたカンノさんがスピードを上げ、通常のスピードに戻る。watchmanさんがコーラスを入れ、歌との掛け合いコーラスはカワナカさんが入れる。曲が終わると、「どうもありがとう。」とナラサキさん。楽器陣がチューニングを合わせている間、客席からメンバー様の名前をコールする声。「ヨーシーオーさんっ」コールが何度も続き、カワナカさんは苦笑。ナラサキさんが「prophet proved。」と曲紹介をして、カンノさんのドラムから曲へ。歌も演奏も丁寧な印象。watchmanさんが何故かギターを構えていた。シンセは全てシーケンサーで賄う。

曲後、カワナカさんがベースを5弦に変え。ナラサキさんが早口で「夏にアルバムが出る。」と宣言。客席からは歓声とともに「待ちくたびれたー。」という声。これにはナラサキさんも苦笑。新譜に入る曲を演奏。watchmanさんがピアノの音を単音で弾き。それに合わせて、コウジさんの重たいマイナーコードのギターが被さり、曲へ。リフはマイナーだが、メロディに入るとメジャーコードになる、重たい曲。watchmanさんが常に四分のピアノを刻んでいる。その音が、雨音のような印象。メジャーコードの曲なのに、孤独感を感じた。個人的な印象だが、雨の海で、入水のイメージ。初期の頃の曲と、寂しさ・儚さの温度は変わっていないのに、力の方向が疾走ではなく、重たさに出ていると思う。曲の終わりはやはりwatchmanさんのピアノで締め。その音が暖かい印象なのに、寂しい感じがした。続いてはラップ調の新曲。watchmanさんがシンセドラムを叩く。ナラサキさんは、鳴り物をならすかのように、右手をずっと振っていらした。以前まではキメはナラサキさんが叫んでいたのだが。今回はアレンジを変え、民族音楽のようなコーラスの掛け合いとなっていた。曲が終わるとナラサキさんが「サンクス。」と言い。すぐに「Wipeout」のSEが流れる。ナラサキさんは空気三味線を弾きつつ、フレーズを口ずさみ、デス声で叫んで曲へ。後半のキメで入るデス声は、何故か本日は入らず。意表を衝かれたのか、楽器陣が戸惑っていらしたような。

ギター陣がチューニングをあわせ。watchmanさんもギターを持ち。カワナカさんは4弦ベースに戻り。続いての曲は、「NO THANK YOU」。watchmanさんはギターを弾いたり、鍵盤を弾いたり、大忙しの様子。曲の最後に入る「NO THANK YOU」の絶叫の後、ナラサキさんは床に座り込み、俯いていらした。曲が終わると立ち上がり、一言一言区切りながら「MY… SPEEDY… SARAH…」と曲紹介。客の歓声に被さるように、コウジさんがリフを入れる。この曲で、カンノさんにスイッチが入った印象。唯でさえ疾走系の曲なのに、いつも以上に走る。過去最高スピードかもしれない「MY SPEEDY SARAH」に、楽器陣が困惑している様子。アウトロにて。本日は絶叫を入れず、メロディを歌うナラサキさん。すぐに「GOOD MORNING」へ。イントロにて、watchmanさんが遊びの音を多々入れる。鍵盤の音の広がりが、清々しい印象。曲が終わる際に、メンバー様がそれぞれお辞儀をする。

「次の曲で最後です。」と宣言し。次回ライブの告知。「5月晦日。渋谷QUATTROワンマンですっ。」客席からは大きな歓声が起こる。暫く黙っていたナラサキさんは「これからもcoaltar of the deepers続いていくので、よろしくお願いします。」と下を向きながら喋る。続いて「色々、ありますけど。」と謎の発言を残し、再度ワンマンの告知。「来ってくっださいっ」と跳ねるように言った後に。「来てくれないと困るんで。」とも。そして、本日のイベント、次に出演する大槻ケンヂと名前は何でもいい!に触れる。「大槻さんはいつもご飯をご馳走してくれる優しい人で、今日もきっとご馳走してくれると思います。」とぼそぼそと喋り。会場を苦笑させたところで、突然早口で「では、最後の曲です。AMETHYST!!」と叫び、曲へ。記憶が余り無いのだが、カンノさんがまた盛大に走っていた。曲が終わると、メンバー様が深々とお辞儀をして退場するのだが。珍しく、ナラサキさんが去ろうとするAKIRAさんとカワナカさんの手を取り。さらにそこにコウジさんも加わり、フロント4名で手を高く掲げてみせる。その後ろでカンノさんがドラムセットのタムの間から出て来て、バスドラの上で手を大きく広げる。deepersさんのライブではかなり珍しい光景。フロント4名が去った後、カンノさんは片手を胸の下に当て、少し体を沈めて恭しいお辞儀をしてから退場。

新譜やワンマンの予告が嬉しいライブだった。そして、「今後も続いていく」発言が最も嬉しく。暖かい気持ちで過ごすことが出来た。一つだけ言うとすれば。ギターを3本にするのであれば、申し訳ないがwatchmanさんではなく、ナラサキさんに弾いて頂きたいと思ってしまった。ともあれ、新譜、及び、次回ライブが楽しみ。
語録
「夏にアルバムが出る。」
(他人事のように宣言。)

「これからもcoaltar of the deepers続いていくので、よろしくお願いします。」
(非常に嬉しい一言。)

「大槻さんはいつもご飯をご馳走してくれる優しい人で、今日もきっとご馳走してくれると思います。」
(ご馳走して頂けたのだろうか。)
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